玉葱植え付け準備(肥料撒きと耕起)

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 昨日運んでおいた肥料を撒きます。まず肥料を混ぜ合わせ、ライムソワーに入れます。

 前半、ライムソワーから落とす肥料の量の調整が多過ぎて、撒き過ぎてしまい、その調整に時間がかかってしまいましたが無事撒き終わり、出張前に何とかトラクターで耕起し終わりました。出張中に手伝いに来てくれる人がいるので、運が良ければ植え付け始めてもらえるかも。

玉葱植え付け準備(肥料撒きの準備)

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昨日肥料を撒くためのライムソワーや肥料を運んでおいたのですが、それだけで1時間かかってしまったので、肥料撒きは今日に持ち越しました。

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この減反田に撒きます。大分遅れているので、頑張らねば。

ちなみに施肥量は、1aあたり油粕40キロ、グアノ10キロ、蛎殻石灰10キロです。成分量は窒素2キロ、リン酸2キロ、石灰4キロ(蛎殻はすぐには効かないので別計算)。

毎年施肥量には悩みますが、今年はマルチ作りに挑戦してみるので、全量元肥です。

 

玉葱植え付け準備(溝掘り)

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 玉葱は減反田に植える予定です。

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 溝掘機で排水溝を掘ります。

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 一通り溝が切れました。細かいところはスコップや鍬で仕上げてやらねばなりませんが、機械のお陰でずいぶん楽ができます。今日は田んぼに回りたいのでここまでですが、少し前進。

玉葱を植える準備開始

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 雨の予報だったので、ゆっくり起きたら降っていません。慌てて用意して、畑から溝掘りの機械を取ってきました。

 田んぼも遅れていますが、その影響で、玉葱の植え付けが危機的なのです。減反田で作る予定なので排水が悪く、雨でぬかってしまうとこの後の作業が遅れてしまいます。弾丸暗渠は掘っておきましたが、明渠も必要です。雨の前に溝が掘れればラッキーです。

続く玉葱の準備の草刈

 昨日に引き続き、玉葱植付の準備です。粗大有機物が嫌いな玉葱のためにまず雑草を片付けて土壌を露出させます。そこに肥料を撒き、耕します。

モアでさらに雑草を刈った状態

モアで刈った草を集める

 刈払い機で刈った草を集めて片付けたのに、さらにハンマーナイフモアで刈ってレーキで集めると、結構な量の草が集まります。それを運搬車に載せて片付けます。

 隣の畑も南瓜を植えた跡です。刈払い機で刈りながら取り残しの南瓜を探したいのですが、時間が無いので直接モアで刈ることにしました。

モアで刈り終わった畑

 残念ながらモアで南瓜をいくつか粉砕してしまいました。小さい南瓜は弾かれて、傷だらけですが食べられそうなものもあります。

玉葱の種を蒔き終わり一安心

 お盆過ぎれば暑さも和らぐかと思いきや、引き続き暑い日が続く塩田平です。それでも陽射しは少し弱くなり、朝晩の気温も少し下がったように思います。ただその分、日が落ちるのが目立って早くなりました。6時半には暗くなり、野良仕事を切り上げねばなりません。お盆明けに倒伏してしまったトウモロコシは、毎日主食替わりに食べ続け、やっと食べ終わりました。しばらくはトウモロコシは食べたくないかも。パソコンも相変わらず不調のままで、ほとんどメールが読めずに困っています。原因は大体目処がついたのですが、お盆のあとは仕事が溜まってしまって忙しく、パソコンの手入れまで手が回っていないのです。

 9月初めに小学生をキャンプに連れて行くのですが、週末はその準備会がありました。もちろんトウモロコシを数十本持って行き、子供達のおやつとスタッフの昼食替わりに使ってもらいました。その午後は原発の勉強会で集まったメンバーのパーティーでした。メンバーの1人が経営しているブルーベリー農園に集まり、久しぶりにのんびりしました。わが家からの持ち寄りはもちろん茹でトウモロコシと枝豆です。わが家で余った野菜も皆さんに押し付けて来ました。畑が遅れているので余裕は無いのですが、パーティーで窮状を漏らしたところ、翌日農園主が大型の草刈機を軽トラに積んで手伝いに来てくれ、畑の問題の草を全部刈ってくれました。感謝感激です。

 他にも、高校の先輩、東京の母が週末に手伝ってくれ、何と2万5千粒あった玉葱の種を全部蒔いてくれました。自分でやるより短い時間で蒔き終わってしまったので、ちゃんと蒔いてくれたか不安もありますが、大丈夫と思うことにしましょう。目標の3万粒には届いていませんが、例年より少し早く蒔けたので、足りるのではないかと思います。蒔く数よりも、虫に食べられてしまったり、草が生えてしまったりで、3割程度しか育たないことの方が問題なのです。種蒔きが早ければ、それだけ大きく育ってくれて、使える苗が増えてくれるかもしれません。あとは8月中に白菜、大根、野沢菜を蒔きたかったのですが、続きは9月に持ち越しになりそうです。

 週末には肥料の仕入れにも行って来ました。油粕を買いに行ったのですが、近くのお店にはほとんど在庫が残っていませんでした。スケジュールが遅れているので、他の人が求めたあとということでしょう。幸いちょっと遠い店に在庫があり、軽トラ2台に一杯買って来ました。掘り残しのジャガイモがまだ残っているとか、豆を蒔いた畑が草に埋もれてしまったという問題も残ってはいます。でもすごく伸びてしまった草を、父と知人が刈ってくれたので、何とか追いつけるかもしれません。実は家の草刈機がみな壊れてしまったので、新しい草刈機を買いました。それが週末に届いたのですが、30分も使う前に壊れてしまいました。今はこれが一番困ったことかもしれません。早く修理しなければ。

玉葱づくしでちょっと息をつく

 さすがに梅雨らしく、時々雨が降るようになった塩田平です。関東から友人が3日ほど農業の手伝いに来てくれました。おかげで気になっていた玉葱を収穫することができました。収穫が遅れているうちに雨が続き、雑草が勢いを取り戻して玉葱を覆いつつあったので、宝探しに近い収穫でした。収穫が終わった畑にトラクターをかけて雑草を鋤込んだのですが、探し損ないが多かったようで、そこら中から玉葱が出るわ出るわ。あわててコンテナを持って拾い集めたところ、コンテナ2箱位になりました。残念ながらロータリーの爪で傷ついているものが多く、すぐに食べてしまわなければなりません。さすがにコンテナ2個は食べられないので、近所の知人に食べてもらったり、立ち寄った人に持って帰ってもらいましたが、それでもしばらく料理は玉葱ばかりでした。

 小さくても傷物でも、有機で作っているので甘くておいしいタマネギです。いくら食べても飽きることも無く、楽しい玉葱づくしでした。キャベツもそろそろ大きくなり過ぎているし、収穫が遅れると保管が大変になるのでニンニクも収穫しなければ。そういえばそろそろジャガイモも掘り時かも。友人と遅れている種蒔きを優先して作業したので、玉葱以外の収穫は後回しになっています。そのかわり、玉葱跡と南瓜畑に肥料をやってトラクターをかけ、種蒔きが少し進みました。もう一息ですが、そろそろ1年で一番暑い時期。種蒔きも難しくなって来ます。そろそろ玉葱の苗床の準備や、田んぼの草取りも必要です。どちらを優先するか決めなければなりません。現状では、秋野菜までは種蒔きを諦めるべきなのでしょうが、悩ましいところです。農業はなかなか大変です。

 畑は友人とパートナーに任せ、先週金曜日も東京首相官邸前の抗議行動に参加して来ました。5人一緒だったので、車で行きました。ちょうど6時に着いたのですが、1週間前より沢山の人が集まっていて、列の後ろは既に六本木通りを通り越して伸びています。分岐して別の方にも伸びていて、列の最後がどこだか分かりません。一緒に行った中に初めて参加する人がいたので、あまり後ろの方では何をやっているのかわかりません。先週は列の反対側の歩道には自由に行けたので、そっちに行こうとして国会議事堂を一周したのですが、前回より非常に広い範囲で歩道が封鎖されていて近づけません。仕方が無いので地下鉄の地下通路伝いに比較的近くの出口から出て、官邸から道一本隔てたところに辿り着きました。はす向かいの抗議行動先頭のスピーチも良く聞こえ、周りに少しずつ人も増えて来て、それなりの抗議もできました。

 一対何人集まったのか。増えているのかに関心があるのですが、実は良くわかりません。主催者発表は15万人で、前回の15-18万人より少ない印象です。警察発表はこの3回で、1万1000人、1万7000人、2万1000人と増え続けています。数自体がどう考えても全然違うのですが、一説によると警察は開始時(6時)の参加人数を数えているそうです。仕事が終わってから参加するので6時に着いている人はごく一部。参加する人の列は延々と続いていました。主催者も、前回は予想以上で数えるのが難しかったけど、今回はスタッフの数もかなり多い印象だったので、正確に数えたということかも。開始して間もなく雨が降り始め、解散宣言が出た頃には本降りになっていたので、あるテレビ局は、雨でも再稼働しても前回と同じ15万人が集まったことに驚いたと報道していました。毎回初めての人が一緒なので、勝手に歩き回るわけにも行かず、自分の目での確認ができないのがちょっと残念です。

 僕個人も、これまで政治に関心を持たなかったことが、官僚や電力会社の暴走を招いてしまい、原発事故による大規模な汚染と人命を失うことになってしまったことに責任を感じています。だからこの全く新しい形の抗議に参加しています。毎週金曜日に行われている抗議行動は、デモでも集会でもなく、赤ちゃんから老人まで、本当に老若男女がまんべんなく集まっています。10万人以上の人が集まったにも関わらず、小競り合いすら無い。主催者が解散を宣言すると、粛々と帰って行く。こんな主義主張や男女や年齢も全く関係ない集まり、それも自然発生的な集まりは、日本の歴史で初めてのことだと思います。歴史が作られている。このまま人が増え続ければ、歴史の教科書に載ることになるでしょう。そういう現場に立ち会うことができる瞬間だと思います。日本には民主主義は育たなかった、というのがこれまでの僕の考えだったのですが、今民主主義が育ちつつあるのかもしれないと思っています。

 食べ物が無くては人は生きて行けないので、農業は重要です。民主主義、政治、官僚、原発がどうなるかにかかわらず、毎日の食べ物は必要だからです。と思いつつも、仕事や放射能対策も必要だし、原発に関することにも時間を割かざるを得ない毎日です。こうなってしまったのも、電力業界や政府だけでなく、自分にも責任の一端はありますので、仕方ありません。というわけで、出張が無く家にいる日は、朝5時前に起きて種蒔きをして、それから仕事や書き物といった日々です。今朝ももトラクターでもう一度草を抑えてから、莢隠元と枝豆を2列ずつ、モロッコ隠元を1列、白瓜も1列種蒔きをして来ました。まだ空いている畑が沢山あるので、もうしばらく早起きを続けたいと思います。

塩田平便り:大失敗の連続の中、玉葱を植え終わる

 塩田平も少しずつ寒くなって、そろそ冬が近づいています。例年なら10月からペチカに火を入れ始めるのですが、ペチカの煙突掃除や薪の準備が後回しになっていました。仕事もそれ以外も、畑も、ここのところ目が回るほど忙しかったのです。予定を入れ過ぎてスケジュールの調整に失敗し、村の自治会の旅行に行き損なってしまい、皆さんに迷惑をかけてしまいました。新しい予定を入れようとして、「あれ、こんな時間取れたっけ」と思った時に確認するべきでした。大失敗です。電子カレンダーでは無意識のうちに予定が消えてしまう危険があることを忘れていました。楽しみにしていた旅行に行き損なってしまい、大変残念でした。

 10月下旬暖かかったので、冬支度は手つかずでした。11月になって寒くなり始めても、ペチカを掃除する時間がありません。10月末から植え始めた玉葱の苗を、寒くなる前に植え終わらないと、来年収穫できないからです。老人達はそれぞれ自分の部屋にガスストーブがあるので、とりあえずそれを使ってもらっていました。玉葱はいろんな方に助けてもらい、旅行に行けず時間が取れたこともあって、先週末で何とか植え終わりました。針のような細い苗も植えたので、全部で1万本弱植えたことになります。早速冬支度に取りかかりたいところですが、稲刈も1割ほど残ったままになっています。まずは稲刈からというわけで、早速様子を見に行って、呆然としました。

 1カ月前まで山の田で首を垂れていた稲穂が全く見当たりません。稲の茎葉は残っているのですが穂がありません。田の隣の畑に植えてあった大豆にいたっては、茎ごと地上から全て無くなっています。全部鹿に食べられてしまったようです。この週末二度目の大ショックです。電柵を張っておいたので機械の様子を見に行くと、電柵は動いています。お隣の田んぼの収穫が終わり、お隣の電柵が撤去されてしまったので、そこから入ってしまったようです。時期的に、山に食べるものが少なくなって来たことも影響しているのでしょう。もっと早く刈り取るべきだったようです。先週末2度目の大失敗でした。

 稲刈の必要がなくなったので、週末に薪割りとペチカの掃除をする時間が出来ました。3年ぶりのペチカの掃除です。前回掃除した時に、それほど煤が溜まっていなかったので、何年かに1度やれば良いだろうと思っていました。煙突の煙の流れを調節するダンパーがうまく動かなくなっていましたので、そこだけ掃除すれば良いと思って、掃除口を開けてみて驚きました。中に煤が一杯です。ペチカは煙突より大きいとは言え、取った煤がゴミ袋に一杯になりました。ダンパーに詰まった煤には掃除口から手が届かず、完全に動くようにはなりませんでした。薪と一緒に燃して、煤を取り除くクリーナーを注文して、様子を見ているところです。

 薪の材料は山のように積み上がっているのですが、1年以上雨ざらしで、乾燥しているか怪しい状態です。幸い製材所で出た建築端材をもらってあります。乾燥材で1年以上放置してあるので、乾燥しています。2メートル近く積み上げてある山によじ上り、焚きやすい大きさのものを探し出し、ペチカの焚き口に入らない大きなものは斧で割りました。秋の夕日はつるべ落としで、薪が用意できたのはコンテナに5箱でした。5箱では今週中に燃してしまうでしょうから、今後の分も早く準備しなければ。針葉樹なので簡単に割れますし、薪割りをしたのは15分ほどですが、久々の薪割りで普段使わない筋肉を使ったらしく、肩の周りが痛みます。日々薪割りに励めば、慣れて痛むこともないということでしょう。

 早速ペチカにこの冬初めて火を入れてみましたが、煙突の通りは上々のようです。そうそう初めてと言えば、先週初めて新米を精米しました。早速いただきましたが、新米はこれまで食べていた古いお米と比べると、驚くほどおいしく、自分でも吃驚しました。もっとも、これまで食べていたのは2年前に穫った古米で、しかも原発騒動で春先に大量に精米してしまい、酸化も進んでいた米ですから、夏以降は自分でもあまりおいしくないと感じていたものでした。農家にとっては米は生命線ですので、古い米も含めて食用も籾用も備蓄し、常に1年分程度の余裕を持ちたいと思っています。そうすると、常に1年以上前の米を食べることになるわけですが、1年以上の備蓄が出きることの方がありがたいことだと思っています。

塩田平便り:引き続き玉葱一色の日々

 塩田平の周りの山々も、すっかり紅葉しました。残念ながら先週も出張や行事が多く、たまに塩田平に居ても曇りや雨が降ったりで、紅葉も今ひとつくすんでしまっていました。でも昨日今日は日も射し、作業の合間に紅葉を楽しむことができました。段々気温も下がって来ますが、冬支度はこれからです。ストーブの用意やペチカの掃除をしなければなりません。早くやった方よいと思い続けながら、まだいいか、と手つかずです。寒くなって慌ててやるのが、毎年のことなのです。薪割りや薪の整理もこれからで、先が思いやられます。

 幸い薪自体は、いろんな方からいただいて山のように積み上がっています。切ったり割ったり乾かしたりが必要ですが、1年以上積んだままの製材端材の山があるので、当面寒い思いをする心配はありません。近くの畑に片隅においてあるので、ちょっと片付けて、家の方に運んでくるだけです。だからいつでも出来ると思っていると、だんだん寒くなって来ました。玉葱もまだ植え終わっていないし、どっちからやろうか、というところです。玉葱は、高校の先輩も手伝いに来てくれ、半分強植え終わった感じです。今の感じでは、準備した畑がやや不足する気もしますが、玉葱の苗は掘り取って植えてみるまで何本あるか分かりません。植え終わってみれば足りているかもしれません。

 とにかくせっせと玉葱を植えることです。明日も手伝ってくれる人が来てくれるので、少し進みそうです。畑の他の作物も順調に育ってくれています。小カブの間引き収穫が始まり、法蓮草も大分大きくなりました。キャベツは大きくなり過ぎるほどです。大根も普通の大きさに近づいて来ました。大根や白菜は保存して冬中いただきますので、あまり早く大きくなってもらっても困ります。気温が下がるまでは保存できないし、畑に置いておくと、大きくなり過ぎてスが入ってしまうからです。それに、大根は大き過ぎると保存性も下がってしまいます。秋の気温が高めなので、大きくなり過ぎる方が心配になって来ました。

 11月に入ってもそれほど気温が下がらず、本格的な霜もまだです。それでも夜の気温が下がって来たので、寒さに弱い南瓜や薩摩藷を屋内の比較的暖かいところに整理しました。全部で300キロほどあります。もちろんわが家だけでは食べきれません。原発被災地への支援物資として、定期的に送る予定です。もう少し余裕があれば、夏野菜を片付けて、佃煮にしたりしたいのですが、当面スケジュールがびっしりです。もう何日か霜が降りなければ何とかなりそうですが、こればかりはお天気任せです。暖か過ぎても冬野菜が育ち過ぎてしまうので、天に任せて文句を言わないのが一番のようです。

玉葱最初の畑の植え付け完了

 今日で玉葱の植え付けも3日目です。諏訪に住む高校のK先輩が手伝いに来てくれました。父と3人で植えます。

玉葱を植える父とK先輩

 昨日掘り取って、父母に分類しておいてもらった苗も良い苗です。品種はアマガシ2号です。

玉葱の苗

 午後は出張だったので、午前中だけの作業でしたが、1つの畑は植え終わりました。

この畑は植え終わりました

 育苗している畑では、アマガシ2号は大袋を2袋蒔いたのですが、標識が風で飛ばされたりして、どこの何を蒔いたかあいまいになってしまいました。念のため畝を分けて植えます。最後の短い畝は2カ所目の苗を植えました。大きさ別に植えるので、1カ所目の苗を植えた最後の畝は小さな苗ばかり。次の畝は大きな苗で、見た目もずいぶん違います。

最後の短い畝は大苗を植えた