鳥避けの網のためにワイヤーを張る

大きな田んぼは一昨年はじめてお米を作った時、毎日鴨がやって来て種籾を沢山食べられてしまいました。

その時防鳥網を張るのが大変だったのと、お布団を敷き終わるまで網が張れず、随分鴨にやられてしまいました。

そこで今年は100メートルある長い方の両側に紐を張り、お布団を敷いた順に網を広げていく作戦です。代掻きの前に支柱を立てておきました。ワイヤーがどこかにあったと思ったのですが、見つからないので先日マイカ線を張ってみました。

ところが、大きな田んぼは風が強く、風でマイカ線が伸びてしまいます。

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ジャガイモマルチもうちょっと

 昨日一昨日で川野先輩が遠くの4列にマルチを張ってくれました。

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 最初に種芋を植えた手前5列は芽が大分大きくなっています。ここは全部男爵です。手前の方の芽の出が悪いのは前回の雨で水が溜まったせいかもしれません。種芋が水浸しになると腐ってしまうことがあるのです。

 遠くの6畝も少し芽が出はじめているそうです。こっちは手前側は品種が分からない芋を植えてしまいました。後半は男爵です。パートナーが今日全体芽出しをしてくれました。残り2畝に早くマルチを張って、余裕があれば手前にもう少しジャガイモを植えたいのです。

雨の中の代掻き

 週末に遅れている田んぼを何とかしたいのですが、午前中は役員をやっている幼稚園の総会です。その前に少しでも代掻きしようと早起きしたのですが、何と激しい雨。天気予報の嘘つき。あと4時間で仕上げ代も終わる見込みなのに。

 と思っていたら雨が上がりました。それっと田んぼへ。といっても1時間半しかありません。田んぼの長さが100メートルあるので、トラクターで1往復するだけで、1時間かかってしまいます。田んぼの真ん中で時間が無くなっても、向こうの端で時間が無くなっても面倒なので、1時間単位でしか代掻きができないのです。

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 代掻きを始めて間もなく雨が降り出しました。最初は小降りだったのですが段々本降りに。畑と違って田んぼは雨の中作業しても支障がありません。雨具も用意して来たので多少の雨は平気です。さすがに土砂降りだと前や田面がよく見えないので真っ直ぐ代が掻けず仕事になりません。幸い折り返し地点前に雨がやみ、一往復できました。

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 午前中の総会に続いて、春蚕さんがパイプ車庫を下さるというので、分解して運んだりしているうちに夕方になってしまいました。まだ1時間半ほど明るいので、もう1往復してきました。後は外周を2回廻るだけです。あと約2時間。明日早起きできると良いのですが。