枝豆収穫

 今日も大好きな枝豆を収穫に行きます。

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 ついでに雑草を抜きながら収穫します。子供達にも送りたいので多めに。減反の田一杯に大豆を作っているので、この時期は枝豆食べ放題です。今日も主食は枝豆です。

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 ただ、気温が低いせいかさっさと大豆になろうとしているようです。樹によっては鞘が黒くなっているものもあります。枝豆の季節が終わるのは残念なことです。

少しだけジャガイモを掘る

 安保法制反対のパレードがあってあまり時間がなかったのですが、パートナーともう1畝ジャガイモを掘ることにしました。

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 思ったより土の水分が多く、1畝しかトラクターで掘れませんでした。

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 トラクターで掘っても土が粘って掘機の上で固まってしまい下に落ちてくれないので土が溜まっていきます。時々止まっては人力で土を落としながらやっと1畝掘りました。

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 土が掘機の上でずっと揺すられていると、だんだん丸く固まって「ジャガイモもどき」ができます。ジャガイモと紛らわしく、拾い集めるのにますます時間がかかります。ジャガイモを集める時間がなく、半分集めて終わりにしました。

やっとジャガイモ掘り再開

 お盆前に1/3ほど掘って中断していたジャガイモの収穫ですが、やっと再開しました。

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 春蚕さんが手伝ってくれました。昨日の昼前から雨は降っていなかったのですが、夜ちょっと降ったのか予想以上に水分が多いようです。一番乾燥している方からでも掘るのが結構大変です。

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 9月の初めに幼稚園の子供達が2畝掘ってくれたところも念のためトラクターで掘りました。だいたい綺麗に掘ってくれたようでした。

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 3時間で全部で4畝機械で起こしました。最後の1畝はパートナーにも手伝ってもらいましたがジャガイモが多く、50キロ以上収穫できました。全体で100キロぐらいでしょうか。あと5畝です。雨が降らなければ簡単に収穫できるのですが。

真冬の稲刈り

 例年最後の田んぼの稲刈りは12月にやってました。ところが昨年は12月初めに積雪で稲が雪の下になってしまい、その後も雪が多く、そのまま埋もれていました。最近暖かい日が続き、田んぼの雪も消えたので、稲刈りが出来そうです。さすがに年が替わっての稲刈りは初めてです。

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 稲刈りをする価値があるかまずは調査です。随分刈り残しています。

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 大分鳥に食べられてるけど、米も結構残っているようです。少しは収穫できるかも。

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 置きっぱなしになっていたバインダー。こっち側も結構残っています。エンジンは一発でかかりました。さすが農機は丈夫。

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 ところが結索紐が1束目で切れました。外してみると中が野鼠の巣に。これでは使えません。野鼠は既にいません。芯の方を取れば使えそうです。

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 一部消え残った雪がありますが、何とか刈れそうではあります。

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 激しく倒伏しているので、結束機構がうまく働かないなど時間がかかって刈り取りが進みません。色々苦労しましたが、ある程度は刈れました。バインダーに積んで運びました。

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 今日の収穫。池の田んぼは雨や雪でぬかるむので、稲刈りを優先し後で家の近くの田んぼで脱穀します。明日残りを飼ってしまいたいのですが、午前中は氷点下で昼頃雨の予報です。午後は晴れるらしいが雨で濡れると刈り取りは出来ません。早起きして午前中に勝たずけるのが良さそうです。

さあジャガイモを掘ろう

 会社の人がジャガイモ掘りを手伝いに来てくれました。昨晩飲みすぎで弱気になっていたのですが、既に1カ月近く遅れています。意を決してトラクターからロータリーを外し、今年新たに購入した掘り取り機を取り付けました。

 わが家のジャガイモは1.5メートル畝に2条植えという独特の作り方をしています。これまでは耕耘機に鋤を取り付けて1条ずつ掘っていました。力一杯押してやらないと、浅くなって芋を切ったり、力負けしたりしてしまいますので大変疲れる作業でした。今年はトラクターで1.5メートル幅が掘れる機械を導入してみたのです。

 掘り取り機を取り付けるのは今日が初めてです。ヤフオクで中古を買ったので、家のトラクターに取り付けられるか、ちゃんと動いてくれるかもわからなかったのですが、とりあえず取り付けは出来ました。

 ただ、掘り取り機を駆動するドライブシャフト(ユニバーサルジョイント)の長さが合いません。3つ交換してみましたが届きません。トップリンクの長さも合いません。予備のシャフトがもう2本ありますが長過ぎて付きません。シャフトは機械に合わせて切って使うのですが、今から切っていては今日は作業できません。

 2時間ほど試行錯誤して、壊れたと思っていたシャフトをトラクターの3点リンクの油圧で押してみるとスライドするようになりました。ちょっと短いようですが使えそうです。掘り取り機の角度が付き過ぎている気がしますが、これ以上水平にするとドライブシャフトが届きません。とりあえずトラックに乗せて畑に持って行ってみました。

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 今年は1反以上植えたのですが、ポリさんに土をかけてマルチをかけてもらおうと思っていたのですが、両方ともやってもらえないままになってしまい、雑草がぼうぼうになってしまいました。2度ほど草を刈ったのですが、また伸びてしまい、膝より上まで草に覆われています。

 まず1畝をハンマーナイフモアで往復して畝の上の草を刈ります。土があまりかかっていないのでギリギリまで刈るとジャガイモも切ってしまいます。雑草も根も大分残った状態ですが、トラクターを入れてみました。

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 特に調整もしないでちゃんと掘ってくれました。信じられません。大成功です。

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 本当なら掘った土が先に落ち、土より粒が大きい芋は土の上に残るはずです。ところが芋が小さい上に雑草の根で土が固まって大きくなっているので、芋の上に雑草と土が落ちてしまいます。土と草をどければ芋が出てきます。

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 畝は40メートルほどあるので、土をどけながら芋を集めるのは重労働です。草ぼうぼうのおかげで収量はかなり少なく、1畝で40kgほどでした。今日は1畝ちょっとしか掘れませんでしたが、早く掘り終わりたいものです。

麦の収穫3日目

 雨が上がったので脱穀の続きです。

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 脱穀機にかけて行きます。

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 それなりにきれいな麦です。

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 ただ、1回通しただけでは脱穀し切れていないように見えます。

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 脱穀機が詰まりやすいようで、麦も一部一緒に排出されてしまうようです。

小麦の収穫2日目

 昨日から始めた小麦の収穫ですが、昨日は刈り取りだけで終わってしまいました。夜は雨の予報だったので、刈り取った小麦は軽トラに積んで持って帰り、雨が当たらないようにしました。

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 さて、今日も小麦収穫の続きをやりたいわけですが、まずは刈り終わった分を脱穀しなければ。そこで脱穀機を出してきました。米用の脱穀機です。これまで米にしか使ったことがありません。脱穀機の中には前に使った時に残った米が残っています。麦に米が混じると問題です。オーバーホールして脱穀機の中の米粒を一掃しました。

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 脱穀機を大きい方の小麦畑に持って行き、昨日収穫した麦束を脱穀しました。小麦は脱穀すると籾殻が取れてしまうので、籾摺は必要ありません。

 こう書くと簡単に脱穀できそうですが、実際はかなり苦労しました。これは初めて麦を脱穀するからかもしれません。

 普通に脱穀はできるのですが、脱穀しても残る麦が多過ぎます。何度も同じ麦束を脱穀機に通さなければなりません。可能性としては、米より1割低い回転数にしているせいかもしれません。ググった所では、1割回転を上げろ、という意見が多いようです。未熟粒や来年種に使う可能性も考えて、回転を下げたのが原因かもしれません。

 送風はその分強くしておいたのですが、それでも藁屑が詰まってしまうケースが頻発しました。

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 麦畑の外周3条分を脱穀します。

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 脱穀した麦。籾殻は取れて黒っぽい麦粒になります。桿の一部が混ざってしまいます。これは跡で取り除いた方が良さそうです。

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 30キロの米袋に2つ近く収穫できました。

小麦の収穫開始

 今日も晴天ですごく暑い。ただ天気予報では今晩も雨。明日以降も雨がち。このままでは小麦の刈り取りと大豆の播種が遅れて行きます。昨晩も雨でした。でもこの好天で、ひょっとして麦が乾いているかも。27%まで落ちてくれれば刈り取り脱穀できます。先週30%強の水分がありました。この1週間は雨が多く、昨晩も雨でした。

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 大きな麦畑。品種はパン用小麦「ゆめかおり」です。小麦を本格的に栽培するのは初めて。肥培管理が悪いと、十分なグルテンが含まれなかったりするそうなので、どの程度パンに向くかは収穫してみないとわかりません。

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 水分計で計ってみると、14.3%。これは急いで刈らなければ。

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 小さい方の麦畑も測ってみたい所ですが、まずは登熟が進んでいる大きい麦畑からです。2条刈りバインダーで刈るつもりでしたが、良く考えてみると条間が50センチの所があり、株の真ん中を刈ることになりそうです。

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 あわてて放置してあった1条刈りのバインダーを掘り出します。動いてくれるでしょうか。キャブが閉固着していましたが、残ったガソリンを抜いてキャブを叩いてみた所、ガソリンが回るようになりました。何とそのままエンジンがかかりました。ラッキー。

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 刈り取った麦などの株を縛る、専用のバインダー紐を見つけるのに少し時間がかかりましたが、軽トラで小麦畑に運んで早速刈り始めました。

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 結束機構も問題無く動き、順調に刈って行きます。

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 残念ながら始めたのが夕方だったので、暗くなってきました。今晩も雨の予報なので、刈り取った束を麦畑に放置すると、雨で濡れてしまうかもしれません。回収して物置に仕舞うために、運搬車を持ってきました。

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 運搬車で麦束を拾って来て、軽トラに積み込みます。

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 暗くなる頃軽トラに積み終わりました。屋根の下に保管し、明日できるだけ早起きして脱穀です。