高温が続き、ジャガイモの芽がどんどん伸びます。大変良いことですが、マルチかけが大変になります。培土が終わったので、どんどんマルチを張らなければ。畝立ての途中に、生育の良い畝2本は先にマルチを張ったのですが、他の畝も生育が良くなってきました。
まず一番生育の良い畝2本に張りましたが、途中から陽射しが強くなりました。熱で芽がやられてしまうので、生育の悪い方に張ることにしました。
南側に追加の畝も立てたので、そちらもマルチを張りました。1/3終わった感じです。
高温が続き、ジャガイモの芽がどんどん伸びます。大変良いことですが、マルチかけが大変になります。培土が終わったので、どんどんマルチを張らなければ。畝立ての途中に、生育の良い畝2本は先にマルチを張ったのですが、他の畝も生育が良くなってきました。
まず一番生育の良い畝2本に張りましたが、途中から陽射しが強くなりました。熱で芽がやられてしまうので、生育の悪い方に張ることにしました。
南側に追加の畝も立てたので、そちらもマルチを張りました。1/3終わった感じです。
管理機による畝立ては何とか終わりました。
マルチ作りなので、元肥一発、芽が出てマルチを押し上げて来た時にマルチを破って芽出しをしたら、あとは収穫までやることはありません。ジャガイモは種芋より上にできる傾向があるので、覆土は最低でも10センチ、できれば15センチ欲しいところです。
その分の土は畝間に掘る溝から調達するしかありません。マルチ張りの省力化のため2条植えにしているので、畝幅は75センチですが、溝/通路も同じ75センチにして、そこを溝掘り(溝掘刃を着けた管理機)で15センチ掘って畝に盛れば15センチ覆土したことになります。畝の高さは30センチになります。
管理機の直径30センチはある車輪がほとんど隠れてしまうので、これで完成ということにしましょう。
完全にきれいに掘れていないところもありますが、どんどん芽が出てしまうので、マルチ張りに移行しなければなりません。溝に落ちた土はマルチを張る前にレーキで畝に盛ります。
なかなか進みません。時間も無いのですが、土を盛るのは重労働なので、ここのところの暑さでは長時間の作業は無理という事情もあります。
大分芽が大きくなってしまいました。大きくなるのは良いことですが、どんどん土をかけるのはついためらいが。
はて、これはどうしたことでしょう。色が濃いのは肥料の油粕です。土をかけ損なっていたようです。でも問題はそこではなく、油粕の間にあるはずの種芋がありません。肥料は種芋の間に置いて行くので、肥料だけあって種芋が無いという事態はありえないのです。狸等の動物に食べられてしまったようです。
管理機で盛った残りをレーキで掻き上げました。土は重たいので疲れますが、手作業のほうが良い形の畝になります。ジャガイモは種芋より上にできる傾向があるので、畝の肩をこんもり盛る方が芋が表面に出て傷むことが少ないのです。
4畝完成しましたが、出張がありマルチは2畝しか張れませんでした。早速芽出しをしました。気温が30度ぐらいになっているので、すぐにマルチから出さないと焼けて枯れてしまうのです。
先日茎数を数えた麦畑には、父が油粕を撒いてくれました。茎数が少ないので窒素量で反当3キロ、畑(減反田)の広さが5畝なので、窒素量で1.5キロ、油粕は窒素5%なので油粕現物量で30キロです。
ところが父は40キロ撒いてしまったとのこと。反当窒素量4キロで700本以上の施肥量です。肥効は天候によりますし、有機肥料は聞くのに数日かかります。本来5月上旬の施肥予定だったので、かなり遅れることになります。3割以上多い窒素がどう働くか、結果を見守るしかありません。
さて、麦を蒔いた減反田はもう1枚あります。こちらも茎数を数えなければなりません。最初の減反田がかなり少なかったので、こちらも700本を越えている可能性はほとんど無いのですが、今後のために数えておきます。パートナーにお願いしました。
しかし2日前の茎数調査ではこの状態だったので、2日の違いでずいぶん穂が出て背が伸びました。一昨日はこの状態この段階までに肥料をやっておくべきだったのですが、間に合わず残念。
こちらは播種機の調整が終わってから播いたので、サンプルを小さくしてもあまり誤差がないはず。6条3.2平米を数えました。
1) 296
2) 175
3) 262
4) 261
5) 232
6) 228
平米538本で、もう1枚の減反田の倍です。場所の違いもあるでしょうが、播種機をちゃんと調節することが重要な要です。明日父に肥料を撒いてもらいましょう。
田んぼの防鳥網が一応完成したのと、連日の作業と出張でさすがに疲れて、今日はほぼお休み。ミーティングに出かける前に何とか力を出して1時間ほどジャガイモの畝に土を盛りました。
もうかなり芽が出ています。
目が多い畝を集中的にやりました。明日にでも仕上げしてマルチを張りたいものです。
午前中に3枚目の防鳥網を張り終えたので、あとはパートナーと大工さんに任せ、昼ご飯は出張の新幹線の中で食べることにして、
大分芽が出ていますが、多分この上から土を掛けても大丈夫なはずです。
溝掘り用の爪を付けた管理機で溝を掘った土を畝に盛り上げて行きます。ジャガイモの覆土は10センチは必要です。10センチ溝を掘ってそれを畝に漏れば良いわけですが、畝幅と同じ75センチの溝を掘るには管理機で溝を2列並べて掘る必要があります。真っ直ぐ掘るのは結構難しく、腕力で農機を制御する必要があります。
こんな風に土がかかっていますが、ジャガイモの成長力は大きいので、また土の上に出てきます。
しかし今日は暑かった。腕力を使うので前進汗だくです。疲れて出張先でもちょっとぼーっとしてしまいました。
昨日までに2枚目を張り終えたので、これから大工さんと3枚目を張ります。
試行錯誤の結果、大分やり方が分かってきました。
午前中に3枚目を張り終え、8割張り終えました。100メートルもあるので、写真ではあまり良くわかりませんね。
張り損なった最初の網は回収しておいたので、このあと、パートナーと大工さんに小さい網を張ってもらい、完成しました。一部破れたり、引ききれなかった部分は残りましたがほぼ全面に張りました。一部は垂れ下がってしまいましたが、鴨も歩きにくいし突っつきにくいはずです。これで種籾が守れると良いのですが。
今日の作業前の状態。昨日2枚目の大きな防鳥網を張ったのですが、1枚目と同じ、24メートルまでしか広がりませんでした。
手前側半分は防鳥網を張ってあります。写真では良くわかりませんが、網がほとんど水面に垂れ下がっています。それでも鴨を防止できているのか、やられているのか、はっきりはわかりません。いずれにせよ半分ぐらいはまだ網がありません。
2枚目の先端。ここから先は、遠くに張り損なった防鳥網が垂れ下がっているだけです。
3枚目の防鳥網を張りたかったのですが、1枚目2枚目が水に垂れたままでは効果があるかわかりません。4メートルおきに、網の垂れ下がりを防ぐためにマイカ線を張ってあるのですが、一昨日の強風で紐と網が大きく動き、伸びてしまったようです。
まず2枚目を順番に引っ張って伸ばし、ピンと張って垂れ下がらないようにしました。伸ばしたおかげで、32メートルを覆うことができました。これで6割ぐらい覆えたことになります。
1枚目も引っ張って伸ばしました。少し良くなりましたが、2枚目が重なってて先端を引くことができないので、垂れ下がった部分を完全に無くすことはできませんでした。暗くなってしまったので、よく見えないかもしれませんが、全体がここまで伸びてきました。
こっちがまだ張れていないところ。今晩鴨が来なければ良いのですが。
今日は初土樋と言って、用水路に通水が始まりました。わが家は直播きなので、皆さんが田植のための苗作りを始める時に代掻きしなければなりませんが、田植をする人はこれから代掻きなのです。
鴨は水面が無いと来ないそうなので、わが家の田んぼだけ水があったので集中的にやられたのです。今日から水を入れ始める田んぼも少しあるので、今後はそちらにも行くでしょうから、被害が分散してくれることを祈っています。
念のため夜見に行ったところ鴨はいませんでしたが、既に食事を済ませてお帰りになった後かもしれません。早く網を完成させなければ。
昨日雨だったので、畝の土寄せが遅れている減反田のジャガイモを見に行ってきました。
田んぼに浸水して、畝間にも少し水がありますが、種芋が腐るほどではなく、ちょっと安心しました。ただ、かなり芽が出始めています。
家で調べたら、産地では最初の培土は芽が出た直後ぐらいにするようです。それならこれでも土寄せして構わないはずです。いつもマルチ作りで土寄せは最初しかしないので、知りませんでした。
田んぼの防鳥網を調節し終わってまだ陽が残っていたので、暗くなるまで1時間ほど土寄せしました。後数時間かかりそうですが、近日中に土寄せしてマルチを張りたいものです。
雨が降ったので、久しぶりに玉葱畑を見に行きました。
色は悪くないけど小さい。周りの畑の玉葱は大分成長しています。それでも、例年はわが家でもゴールデンウィークに葉玉葱を収穫していて、それでも周りの畑より遅かったのに、今年はどこもまだそこまで育っていないようです。
冬も春も寒かったのが影響しているようです。いずれにせよ今から追肥しても腐るだけなので手も足も出ません。でも雨で雑草は出てきました。ゴールデンウィークに手伝いに来てくれた友達に除草してもらったのですが、近々除草した方が良さそうです。