家の近くの畑の成育状況

 夕方、犬の予防注射から帰ってきてもまだちょっと明るかったので、畑の様子を見に行きました。今週は色々忙しく、ほとんど作業できていません。

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 大きい方の麦畑です。大分茶色くなってきました。写真はありませんが、小さい方も後を追いかけています。昨日雨だったので、まだ刈れそうにありませんが、乾燥し次第刈り取りたいものです。

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 5月末にかなりの面積に枝豆を蒔いたのですが、全く芽が出ません。日照りのせいかと思っていましたが、どうも父が草だと思って抜いていたようです。パートナーが黒豆の枝豆を蒔いてくれというので、ついでに蒔いてきました。一袋ですが、思ったより時間がかかりました。

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 枝豆と一緒に蒔いたオクラはどうでしょう。草が出ていて良く見えません。

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 雑草と一緒に生えています。葉っぱがとんがっているのが雑草。丸いのがオクラです。少しは出ているようです。

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 隣の畝にも蒔いておきました。芽が出ていたはずですが、見当たりません。そのまた隣の畝にも蒔いてあったのですが、それも行方不明に。草もないので、これも父に抜かれてしまったようです。

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 隣の畝の奥の方に、少し密生していたので、まずはこちらの畝に移植しました。

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 残りをこちらの畝に移植。移植性が高いか知らないので、着いてくれるかは後のお楽しみです。追い蒔きも必要です。

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 少しだけ蒔いておいた蕪。虫に食われて葉っぱは穴だらけですが、一応生存を確認。肥が切れているのか成長は今一つです。

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 さて、夏野菜の苗はどうでしょう。ここはミニトマト。一応成長しています。そろそろ支柱が必要ですが、今日もその余裕はありません。

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ヒヨコの到着

 自然養鶏をやっている知人にお願いしていた雛が到着しました。

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 この段ボールに雛が25羽入っています。こういう雛運搬専用の段ボールがあるのです。通常は孵化してすぐに輸送します。生まれたてなら100羽入れるのでしょう。農繁期なのでわが家は幼雛を育てる余裕が無く、知人に保温が必要無くなるまで買ってもらいました。

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 鶏舎内で箱を開けた途端に何羽か飛び出しました。元気そうです。20日令(生まれて20日)とのことですが、まだ小さいですね。横斑プリムスロックと他の鶏との掛け合わせだとのこと。品種聞いたのですが忘れてしまいました。多分ロードアイランドレッドとの掛け合わせだと思います。

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 次々と箱から出て行きます。

 ここのところずっとゴトウを飼っていたのですが。品種改良がどんどん進み、鶏が小型化すると共に寿命がどんどん短くなっていました。小さい方が自分の体の維持に必要な餌が少なく、卵になる率が上がるので、養鶏には有利なのです。ただ、昔は7年位寿命があったのが、2年位で死に始めるようになってしまいました。

 大規模養鶏では群れ全体の産卵率が下がれば全部淘汰してしまうので、3年も生きなくても問題無いでしょうが、ちょっとかわいそうです。元祖のプリムスロックが肉卵兼用種で、体も2-3割大きいので、少し長生きしてくれそうです。

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 餌は成鶏用で良いとのことでした。雛に合わせ、給餌器を地面に少し埋める位下げ、水も用意しましたが、地面に落ちている昔の餌を突っついています。まだ小さいので、全部成鶏まで育ってくれるかわかりませんが、みんな大きくなって欲しいものです。

 産卵を始めるのは、早くても10月、遅ければ12月になります。

畦草刈りと麦の生育

 昨日雨の中で、何とか網を外し終わった田んぼの片付けに行って来ました。昨日の作業で予想外に疲れたらしく、なかなかエンジンがかかりません。昨日最後の網を外した頃には暗くなり始めたので、最後の網は畦の上に置いたまま。その回収もしなければなりません。涼しいうちに作業してしまえば楽なのですが、炎天下での畦草刈になってしまいました。

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 奥の法面が問題の隣の人の他の法面。一通り刈り終わってほっと一息。濃い緑は稲の色で、草を刈った法面はやや茶色です。

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 逆の法面は本当はうちで刈らねばならないのですが、隣の田んぼの人がこっちの分まで刈ってくれていました。感謝。網を外して杭も抜いたので、残った畦の上面を刈りました。

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 道路側も。最後で疲れて来たのでちょっと刈り残しも。

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 鴨に踏まれて突っつかれたのと、網を外すのにどうしても引きずってしまうので、田んぼの真ん中はちょっと苗が少ない。もっとも色の濃い所には、鴨にお布団を破かれて、雑草が出て色が濃い所もあります。

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 まあまあの育ちです。

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 小さい方の麦畑。こちらの畦草も刈りました。大分色がついて来たので、そろそろ刈り入れ時かと思って水分を計ってみましたが、30%でもう一息です。

稲の防鳥網回収

 昨日に引き続いてパートナーと防鳥網を外します。

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4枚のうち2枚は昨日までに外し終えたので、残りは大きな網2枚です。張った順と逆に外して行くわけですが、こんなに大規模に防鳥網を張るのは初めてでした。張り方を改善しながら張って行ったので、外すのも段々大変になってきます。

 残念ながら外し初めて直ぐに雨が降ってきました。けっこうな雨の中の作業になってしまいました。畑と違い、稲は濡れても問題無いので雨の中の作業も大丈夫です。ずっと日照りだったので、ありがたい雨でもあります。暗くなり始めるまでかかってやっと全部外し終えましたが、暗くなって来たし、濡れた体が冷えて来たので、最後の網の片付けは明日に持ち越すことにしました。

三角田んぼの周りの草刈

 三角田んぼのある地域は傾斜が急で、農地の維持に補助金が出ています。道路際の草刈は関係者全員で一緒に作業します。明日がその日なのですが、自治会の別の会でも明日の同じ時間に草刈になってしまいました。分担を決めてもらい、先に刈っておくことになりました。

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 共同作業は刈払機ですが、平たい所はモアの方が効率的なので、天空の畑にハンマーナイフモアを取りに行きました。心配していた薩摩藷ですが、一昨日植えた所は昨日曇りだったので元気そうでした。その前に植えた分はちょっと微妙です。熱除けの紙もほとんど飛んでしまっています。

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 天空の畑は3枚に分かれていますが、1枚は手つかずです。

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 メロンやスイカも大丈夫そうです。

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 モアで道路際から刈り始めます。すごい草で、田んぼが全く見えません。

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 反対側も刈りました。

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 モアで刈れる所はここまで。あとは刈払機で刈ります。

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 三角田んぼの玉葱の様子。成長が悪過ぎますが、これ以上は何ともなりません。水を入れてみるという手もありますが、時間的に余裕がありません。1本だけ薹立ちしていました。例年の1カ月遅れです。草も少し取ってやりたいし、1カ月遅れなら、この後少し成長するかもしれません。畦の上の草も刈りました。

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 残った草を刈払機で刈りました。

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 反対側。畦や法面の草も上の方だけは刈ったので、田んぼが見えるようになりました。

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 こちら側も田んぼの畦が見えるようになりました。

薩摩藷の植え付け6日目

 昨日は出張と仕事で作業できなかったのですが、パートナーが少し植えてくれました。しかしもう6日目。さすがに苗が心配です。バケツの水に差しているので、根がかなり長く伸びてきました。

 

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 左側の畝が昨日パートナーが植えた所。真ん中の畝はマルチが風ではがれてしまったので、左の畝に植えたとのこと。わずかですが雨も降ったそうです。幸い曇りなので、真ん中の畝のマルチを直し、夕方3時間ほど苗を植えました。

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 真ん中の畝は植え終わりました。左の畝も大分植えたのですが、後これだけ苗が残っています。残った畝にちょうど植わると良いのですが。

麦が実ってきました

 畑などの様子を見てきました。

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 手前のマルチを張った畝は薩摩藷で最初に植えた金時です。1-2割は厳しそうですが、残りは乾燥に耐えて根を張りつつあるようです。

 隣の黄色くなっているのが水菜。種を取ろうと思っていたのですが、1週間見ない間に種が蒔かれつつあります。もう少し早く見に来て回収すべきだったかも。今日は薩摩藷(紅東)の残りを植えなければならないので、時間が無く持ち越しです。緑色が鮮やかなのがレタス。収穫適期に入りつつあるようです。

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 家の近くの麦畑。かなり稔って来たようです。穂を触ってみると大きくて固いようです。

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 大きい方の麦畑。こちらもかなり色づいてきました。

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 田んぼはまだ水が抜けきれません。ネットを外して排水溝を掘ってやる必要があるようです。

薩摩芋の植え付け4日目

 薩摩藷の植え付けももう4日目になってしまいました。早く植えないと苗がしおれてしまいます。

 先週木金と少し雨が降ったのですが、その前何週間か雨が降っていませんでした。からからの土に吸い込まれてしまったのか、土にほとんど湿気が感じられません。

 毎日好天なのでマルチに陽が当たって高温になり、マルチに触れた苗に死んでしまうものが目立っています。紙を挟んでみたのですが、風ですぐに飛んでしまいます。

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 そこで、新聞紙を畝において、その上から植えてみました。それでもやはり風で飛ぶことがありますが、紙を挟むだけより良いようです。

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 1畝敷き終わりました。

薩摩芋の植え付け3日目

 大物苗を植えている間、パートナーは薩摩藷の苗を植えていました。苗に紙を挟んでも風で飛んでしまうので、マルチの上に新聞を置き、その上から植えてみました。

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 1株ずつ紙を挟むより早く植わるそうです。暗くなって来たのでこの辺りまで。