葉菜類の種蒔き

 玉葱の植付けが何とかなる気がして来たので、ずっと遅れていた葉菜類の種蒔きをしました。この地域でいつまで葉菜類の種が蒔けるかは、冬の気候によりますし、保温資材を使うなど栽培方法にもよります。暖冬なら12月初めに蒔いても何とか育つこともあります。今ならまだ大丈夫なので、普通に播種しました。

 塩田は雨が少ないので、普通は平畝で作ります。畝を作らない方が簡単です。でも今回種蒔きしたのは減反田で水が溜まりやすいので排水も兼ねて畝立てしています。9月初めに畝を立てたのですが、余裕が無く、2カ月経ってしまいました。もっとも、9月初めには父が別の畑に種を蒔いてくれたので、少し時間を置こうと思っていたら、稲刈で余裕が無くなってしまったのでした。

 幸い雨が少なく、元々田で畑の雑草の種が少ないこともあって、雑草もあまり生えていません。水菜、べんり菜、法蓮草の種を蒔きます。

葉菜の種と蒔く畝

 筋蒔きなどやっている時間が無いので、と言ってもいつものことですが、この畝に直接バラ播きます。その上からレーキで均して、というか引っ掻いて、何となく種を土に埋めるというか、土と混ぜます。種が少し多めにいりますが、時間はかかりません。レーキに負けなかった雑草を手で抜いてお終いです。

蒔き終わりました。自生したジャガイモは何となく残しました