脱穀出来そうなところは脱穀終わりました。バインダー袋に3袋。

右の稲架は最近掛けたので、もうちょっと乾燥が必要。

途中稲の長さを測ってみたところ、こんなに長い。倒伏するわけだ。
脱穀出来そうなところは脱穀終わりました。バインダー袋に3袋。

右の稲架は最近掛けたので、もうちょっと乾燥が必要。

途中稲の長さを測ってみたところ、こんなに長い。倒伏するわけだ。

ちょっと休憩。

仕事に手間取って、これから再開。
田んぼに到着してまず、水分を計ってみたところ、16.5%。これはちょっと高過ぎます。ずっと雨が降っていないので、乾燥しすぎていることを心配していたのでちょっとびっくり。
低いとばかり思っていたので、一番近い穂の米だけ計ったのですが、そこは昨日まで何日か倒伏していたので、地面からの湿気や、朝露や霜が降りて水分があがったのかもしれません。倒伏しなかったところを計ってみました。



写真の向きがバラバラになってしまいましたが、ちょうど良かったり低めだったり。適正水分は14.5-15%とされていますが、水分が高い方が味が良いので、15.5%にしている農協もあるそうです。水分が高いと保存性が落ちて、カビが生えるなどの危険があります。
青米が多いと収穫後に水分が上がるのですが、刈るのが遅かったので青米は少ないようです。冬場はカビなど生えず乾燥していくので、高めのものも脱穀してしまっても大丈夫そうです。

脱穀が進みます。

こんな風にコンバイン袋に脱穀されたお米が溜まって行きます。
稲架1本の2/3脱穀したところで、暗くなりました。収穫できたのはコンバイン袋に3つ半。籾で約100キロでした。

麦の種蒔きで稲刈を中断したままのこの田んぼ。父が手刈りしてくれていますが、まだ刈り終わりません。最初の稲刈りから3週間ぐらい経ってしまったので、最初に刈った分は脱穀した方が良いと思い脱穀機を持ってきました。脱穀すれば稲架も開くので、新しく立てなくても刈り終わった稲束を干すことも出来ます。

と言ってもリコイルを外して注油しただけ。
今年穫れた新米を販売しています。品種はコシヒカリです。農薬も科学肥料も使わない有機農法ですが、認証などは取っていません。
田んぼも色々あり、10年以上有機で作り続けてきた田んぼもあれば、今年からお借りした田んぼもあります。
また、お米の備蓄をしているので、昨年以前のお米もーあります。
関心がある方はお問い合わせ下さい。



立て直しも終わりました。これから東京です。