枝豆収穫

 今日も大好きな枝豆を収穫に行きます。

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 ついでに雑草を抜きながら収穫します。子供達にも送りたいので多めに。減反の田一杯に大豆を作っているので、この時期は枝豆食べ放題です。今日も主食は枝豆です。

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 ただ、気温が低いせいかさっさと大豆になろうとしているようです。樹によっては鞘が黒くなっているものもあります。枝豆の季節が終わるのは残念なことです。

ついにジャガイモ植付準備に

 やっとジャガイモ植付準備に入れます。軽トラに肥料や種芋を積んで出発です。

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 近くの桜のつぼみも膨らみはじめています。急がねば。

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 わが家の麦畑。播種量が足りなかったのではと心配していました。生え方にばらつきがありますが一応生え揃っています。

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 稲を収穫したまま残っていた稲藁を集めて端の方に積み上げます。そしてトラクターに付けたライムソワーで油粕を撒きます

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 今日は実物で140キロ、窒素量で7kg撒きました。約400坪の田の半分くらいの藁を片付けて撒いたので、反当15キロほどの窒素量になります。

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 北海道などの資料を見ると窒素量は7キロほどで良いとなっていますが、有機農法だからか、これでも徒長することはありません。リン酸が制約になっている可能性もないと思っています。

 おっと備忘録。三角形のてっぺんは施肥してません。

米の熟度確認

 ご近所でも早い田んぼは先週末に稲刈りが始まり、もう脱穀も終わったところもあります。今年は例年に比べて低温かと思っていましたが、そうでもないようです。

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 三角田んぼから見下ろしたところですが、倒伏している田んぼも多い様です。今年はいつも以上のように思いますが、正確に記録しているわけではないので気のせいかもしれません。

 わが家の田んぼもそろそろ稲刈りの準備をはじめた方が良いかも知れません。稲は最初は緑色な訳ですが、段々黄色く色づいてきます。8-9割が黄色くなったところで刈り取りです。黄化すればすぐ刈り取りというわけにはいきません。田んぼは水を張っているので、まず水を抜いて乾燥させて土を固めないと、稲刈機(バインダー)が動けませんし、歩くだけでも大変です。

 周りで稲刈りが始まるとそわそわしてきますが、わが家の田んぼは最初の種蒔きで1-2週間周囲より遅いし、有機栽培なので1週間は余分に時間がかかります。作業しやすい様8月下旬に水を止める人もいますが、有機栽培では最後の生育が収量に影響すると言われていて、ギリギリまで水を抜かない方が良いと言われています。つまり稲刈りの日を予測して、ギリギリまで水をかけることになります。田んぼによって乾きやすい田や水が抜けずぬかるむ田がありますし、雨が降れば乾きませんので、その辺りは適宜判断が必要です。

 わが家ではを参考に刈り取り時期を予測しています。稲穂のどの位置がどれ位黄色くなれば、あと何日で9割黄色くなるか予想できるわけです。穂の上部2/3の最初の枝の籾が一通り黄化してから2週間で稲刈りです。田んぼと天気を見て、いつ水を抜くか決めることになります。

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 石の田んぼです。大分黄色くなってきました。隣の田んぼは稲刈り中です。わが家も稲刈りしたい。

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 穂を見るとちょうど目安の感じです。稲刈りは2週間後ぐらいでしょうか。この田んぼは水は抜けやすいので、水を掛けるのをやめ、今週末には水を抜くことにしましょう。

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 三角田んぼです。結構稔っているように見えます。結構稗が出てますね。

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 でも穂を見るとまだまだ青い。この田んぼはお布団を敷くのが最後になってしまったこともあり、もう少し様子を見る必要があります。水も入れ続けなければ。

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 池の田んぼ。ここは鴨と稗にやられてしまいかなり悲惨です。でもそれなりにお米も出来ています。稲は強い。

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 登熟が進んでいるところと、

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 まだまだのところ。草などの影響で生育にかなり差がついてしまっています。全体の傾向で判断です。もう少し様子を見る必要があります。ただここはぬかるむので、出来れば早めに水を抜きたいところです。

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 家の田んぼ。ここも稔っているように見えます。

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 でも下の方はほとんど青い。まだ3週間以上かかりそうです。お布団を敷いたのは最初だったのですが、なぜか毎年時間がかかります。特に今年は水管理がうまく行かずにしょっちゅう水を入れていたので、温度が下がってしまったことが影響していそうです。

 こんな感じで、稲刈りは10/4-5の週末にスタート。その後2-3週間かけて順番に刈って行くことになりそうです。

鴨避けの網を張る

 池の田んぼのお布団敷きも進めたいのですが、パートナーがお布団を敷き終わった石の田んぼに鴨が来ることを心配するので、先に石の田んぼに網を張ることにしました。

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 お布団を敷き終わった石の田んぼ。お布団を敷く前に鴨が泳いでいたので、張っておくに越したことはありません。

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 パートナーが防鳥網を買って来ました。これを張ります。

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 2人掛かりで午後いっぱいかかって何とか網を張りました。長さが2割ほど足りませんが、追加で小さな網を張れば良いでしょう。とりあえず今日はここまでです。

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 反対側から張った網を見たところ。鴨を防げれば良いのですが。

代掻き開始

 トラクターの事故で大幅に遅れていた田んぼの準備ですが、昨日やっと田起こしが終わりました。昨日の午後、パートナーと一緒にトラクターのロータリーを代掻き用のドライブハローに換装しました。朝起きて、さあ今日から代掻きだ、と家の田んぼに行ってみたら、昨日満水だったのに全く水がありません。漏水が激しいようです。外周に波板を入れて水を掛けただけなので、仕方ありません。水口から水を入れて、自転車で他の田んぼを見に行きます。

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 石の田んぼは昨晩から水を掛けていたので満水です。水口を止めました。でも水尻がちゃんと閉まってなくて、ジャンジャン水が漏れています。ポリさんも田んぼは初めてなので要領がわからないのは仕方ありません。とりあえず水を止めました。波板がちゃんと入っていないところもあるのでまだ少し漏水しています。池の田んぼは満水でした。

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水を入れた3枚の田んぼの外周だけでもざっと代掻きをして、漏水を減らす必要がありそうです。石まずはの田んぼの外周を掻きます。

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 次は池の田んぼ。水はほぼ満水です。

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 ただ、一部に高い所があります。昨年減反でジャガイモや野菜を作った時に高畝にした名残です。トラクターで十分均平にできれば良かったのですが、作業が遅れているので代掻きを優先しました。

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 ドライブハローで土を引いて均します。フラップを一杯に下げたところで固定できるので、ハローを回さずに土に入れてトラクターで引きます。逆に窪みを作ってしまったりしてなかなか難しいのですが、ざっと均して後はじっくり代掻きすれば何とかなるでしょう。

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 外周を掻き終わりました。池の田んぼは道路際から水が湧く困った田んぼで、道路際はいつも湿田状態で25馬力クラスのトラクターでははまってしまうこともしばしばです。ただ、水を入れれば土が動いてくれるので、注意深くやれば何とか代は掻けます。

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 家の田んぼの番です。2枚の田の外周を掻いている間に大分水が溜まりました。もう少しあった方が良いのですが、外周を掻く分には大丈夫そうです。しかしハローは大きくて、ほとんど道一杯です。車が通る前に早く田んぼに入らねば。

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 家の田んぼの外周も掻き終わりました。もうお昼です。お昼の間に水が溜まってくれれば、午後は家の田んぼの代掻きを始めたいところです。

麦の収穫3日目

 雨が上がったので脱穀の続きです。

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 脱穀機にかけて行きます。

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 それなりにきれいな麦です。

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 ただ、1回通しただけでは脱穀し切れていないように見えます。

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 脱穀機が詰まりやすいようで、麦も一部一緒に排出されてしまうようです。

今日は雨で作業はお休み

 今日は雨で作業は出来ません。

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 刈り取った麦束と脱穀機は簡単に養生しておきましたが、麦束を集めるのに使った運搬車は雨に濡れています。

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 ジャガイモも畝間に水が溜まっていますが、この程度なら大丈夫でしょう。

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 茄子と里芋を植える予定の場所も水に浸かっていますが、水に強い作物なので大丈夫かと。

小麦の収穫2日目

 昨日から始めた小麦の収穫ですが、昨日は刈り取りだけで終わってしまいました。夜は雨の予報だったので、刈り取った小麦は軽トラに積んで持って帰り、雨が当たらないようにしました。

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 さて、今日も小麦収穫の続きをやりたいわけですが、まずは刈り終わった分を脱穀しなければ。そこで脱穀機を出してきました。米用の脱穀機です。これまで米にしか使ったことがありません。脱穀機の中には前に使った時に残った米が残っています。麦に米が混じると問題です。オーバーホールして脱穀機の中の米粒を一掃しました。

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 脱穀機を大きい方の小麦畑に持って行き、昨日収穫した麦束を脱穀しました。小麦は脱穀すると籾殻が取れてしまうので、籾摺は必要ありません。

 こう書くと簡単に脱穀できそうですが、実際はかなり苦労しました。これは初めて麦を脱穀するからかもしれません。

 普通に脱穀はできるのですが、脱穀しても残る麦が多過ぎます。何度も同じ麦束を脱穀機に通さなければなりません。可能性としては、米より1割低い回転数にしているせいかもしれません。ググった所では、1割回転を上げろ、という意見が多いようです。未熟粒や来年種に使う可能性も考えて、回転を下げたのが原因かもしれません。

 送風はその分強くしておいたのですが、それでも藁屑が詰まってしまうケースが頻発しました。

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 麦畑の外周3条分を脱穀します。

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 脱穀した麦。籾殻は取れて黒っぽい麦粒になります。桿の一部が混ざってしまいます。これは跡で取り除いた方が良さそうです。

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 30キロの米袋に2つ近く収穫できました。