天空の畑が大変な状況です。
雑草が3mほどに伸びています。まるで腐海です。しかし遅れている大根の種蒔きをするのはここしかありません。この畑は昨年マルチを全面に張って南瓜を作ったですが、そのマルチをどうするか迷っているうちに草ぼうぼうになってしまいました。
マルチの隙間が空いている場所があったはずなのでそこに肥料を撒き、その両側に大根を植えることにしました。春蚕さんと雑草を手刈りしてマルチの隙間を探します。大根の生育を促進するためにはマルチを活用して地温を上げたいので、幅30cmぐらいは雑草やゴミをどけます。隙間があり肥料を撒くことができそうですが結構大変です。
終わりそうにないので、ハンマーナイフモアを出動させました。
肥料は油粕を30kg撒きました。50mの畝なので、幅1mと考えると反当窒素量で30kgです。
マルチの間が開いていましたが、引っ張ってみるとほとんど場所で重ねて止めることができました。今後の秋雨を考えるとマルチで覆ったほうが雑草防止上有利です。その両側に大根の種を蒔きました。2列蒔きたかったのですが、半日で1列がやっとでした。腐海をなんとかしたいと思っていましたが、一部の開墾に終わりました。
それでも200本分以上蒔いたことになりますが、時期がかなり遅くなってしまったのでどれぐらい大きくなるかは今後の天候頼みです。