家の田んぼの麦。はっきりしてきました。密生しているところや出ていないところなど、かなりムラがあります。播種機を調整しながら蒔いたので、種子が出過ぎたところと、途中で無くなってしまったところなどがあるからです。もう少し待ってでないところは蒔き直しましょう。
石の多い田んぼ。こちらは播種機の調整後なので、きれいに生え揃いました。
家の田んぼの麦。はっきりしてきました。密生しているところや出ていないところなど、かなりムラがあります。播種機を調整しながら蒔いたので、種子が出過ぎたところと、途中で無くなってしまったところなどがあるからです。もう少し待ってでないところは蒔き直しましょう。
石の多い田んぼ。こちらは播種機の調整後なので、きれいに生え揃いました。
周りに岬しかない絶景の地。
夕食は地魚10種類くらいのお刺身や蟹をはじめ、38人に特大ぶり2本を宴会場で捌いて造り食べ放題。残念ながら食べきれませんでした。
宿の前はすぐ岬。
目の前が展望台。
参加した自治会の皆さん。
1004枚あるそうです。一番小さな田んぼは0.2平米とのこと。先人の努力に頭が下がります。
今日から夜はライトアップされるとのことで、バスがライトアップまで待っていたので、もう2枚。
白川郷を見学しました。
「どぶろく祭りの館」でどぶろくをいただいた後、ナショナルトラストの建物があったので、行ってみました。昔習った角縛りが、実際の建物に使ってあるのを初めて見て、ちょっと感動しました。
ここだけではないのですが、お土産物屋さんなど、商業施設に使われている方が、手入れが良かったりします。ある意味歴史資産を維持するには、商業化が必要なのかもしれません。
残念ながら雨ですが、ちょうど綺麗な紅葉。
ナショナルトラストの全景。
公開されている建物を見学しました。
1階の一番太い梁。
屋根の茅を縛ってある場所には、間に細い枝が挟んである。湿気防止か。
4階の中。立ち入り禁止だったので、写真撮影のみ。
最後に葺き替え中の屋根を発見しました。
飛騨を抜けて白川郷に向かいます。今年は塩田平同様遅い紅葉のようです。
今の状況の備忘録です。
〇稲刈り
倒伏で手間取って後1反が手付かず。雀に襲われ始めているので、困ったことだが、他の作業が間に合わなくなるので、後回し。
〇麦
排水溝掘りがこれから。芽が出たけど、周りより遅れているみたいなのがちょっと気になる。品種が違うのと、有機農法だと初期成育がゆっくりなので問題ないかも。初めての品種でもあり、様子みなくては。
〇玉葱
植え付け始めたところ。あと3日ぐらいか。
〇ニンニク
掘り残しから出た芽の植え替え。小面積なので半日ぐらい。
〇収穫を待っているもの
大根
薩摩藷
落花生
大豆
〇終了したもの
南瓜収穫
小豆収穫(脱穀はこれから)
今日は村の旅行です。
稲刈りが終わっていないのはわが家だけでしょう。秋も深まり自治会役員の旅行です。
家の周りも大分色づいてきました。
ここから出発。行ってきます。
玉葱の植え付けのために、減反田にマルチャーと管理機を持ってきました。
軽トラからまずマルチャーを下ろします。
マルチをセットして、管理機に取り付けます。使用しているマルチは、幅95センチの黒マルチに、5センチの穴が縦横15センチ間隔で5列並んでいるものです。
少し引いて張ってみます。
1列張れました。ちょっと曲がっていますがまあまあです。午後になってしまいましたので、ここでお昼にします。
食事の後は、午前中は玉葱の苗取りをしていた父とパートナーにも参加してもらい、マルチは1人で張れるので、玉葱の苗を植え始めてもらいました。
マルチの穴の下の土に棒で穴を開け、玉葱の苗を落として植えて行きます。マルチは4列張れました。玉葱は色々な品種を作っていますが、まず早生から植えて行きます。この後もう1列マルチを張り終わったところで暗くなってしまいました。今日はここまでです。
既に例年の1週間遅れですが、玉葱の植え付けを始めることができました。幸い気温が高いので何とかなりそうです。
塩田平は週末2日とも強い霜が降りました。近くの山も色づき始め、田畑の周りの紅葉も進みました。天気が良いと、景色が本当にきれいです。強い霜が降りれば夏野菜は枯れてしまいますので、その前に収穫を終えなければなりません。時間的に、出来の良い夏野菜と南瓜のすぐ見つかる分だけしか収穫できませんでした。南瓜畑は部分的に雑草のジャングルになっていて、ジャングルの中の南瓜はすぐには見つからないのです。でも霜も直接降りませんので、気温がこれ以上下がる前に収穫すれば何とかなります。ピーマンなどは実も傷んでしまいがちですが、来年のための種蒔きが遅れているため、そちらを優先しているので、野菜の様子を見に行く余裕も無い状態です。
先週は麦畑に切り藁を撒きました。近所の知り合いの大工さんが藁カッターを持っているので、それを借りて来たので仕事は早かったのですが、それでも4日かかりました。もちろん仕事もありますし、稲刈中断中の4枚目の田んぼの稲架が、強風で倒れてしまったのを直したりもしていたので、丸々4日かかったわけではありません。藁を撒き終わったので週末は稲刈に戻りたかったのですが、稲束を干す稲架が足りなそうだったのと、何週間も干して乾燥が進んでいたので、早く刈った分は2日がかりで脱穀しました。籾で180キロ位あったでしょうか。週明け雨の予想だったので、その前にと稲刈を再開しましたが、残念ながらぬかるみに阻まれて、全部は刈り終わりませんでした。
もう一息なのですが、長靴が取られてしまうほどで、倒伏した稲も泥に埋まっていたり、大きな稗が生えていたりで苦戦して、残っていた稲の半分強を刈ったところで時間切れになってしまいました。刈り終わった稲束の稲架に掛ける作業は母やパートナーがやってくれたので、かなり進みました。面積的には、全部の田んぼの7割が刈り終わり、6割が脱穀まで終わったことになります。今刈っている4枚目の田んぼで残っているのは3%あるかないかなので、刈ってしまって切りを付けたいのですが、足場が悪いので半日はかかりそうです。遅れている玉葱の苗の植付け準備ができてしまう時間です。遅れている玉葱を優先しなければなりません。
今年の玉葱は小さな減反田に植えます。水はけを良くするための弾丸暗渠を引いたまま、手つかずでした。家から近いので、耕耘機にライムソワーという、石灰を撒くための機械を付けて、耕耘機に引っ張ってもらってライムソワーに乗って減反田まで行きました。ライムソワーでも、油粕や牡蠣殻、グアノなどの粒状の肥料なら撒くことができるのです。肥料を配合して混ぜ合わせて撒きます。肥料を撒くのに4時間ほど、それからトラクターで耕すのに2時間ほどで何とか玉葱を植える準備ができました。今年はマルチを張って作るつもりなので、マルチを張るところまでやりたかったのですが、このまま出張です。今週はこれから3日間、先週は東京3往復と出張が多く、早起きして田畑に行ける日があまりありません。
麦の種蒔きが終わったので、この時期大きいのは田んぼと玉葱だけです。小さいものでは、ニンニクや豌豆など、10月に種蒔きする予定だったものは遅れています。でもこの秋は暖かいので、今でも間に合うかもしれません。9月に種を蒔いた、大根や野沢菜などの冬野菜は順調に成長して、すっかり大きくなりました。主作物は専門機関に放射能検査に出していますが、幸い今のところ全く検出されていません。初収穫の春菊をおひたしにしてみましたが、本当においしい。野菜一つで幸せな気分になれるというのは、本当に幸せなことです。塩田平冬はそれなりに寒いので、もうしばらくすると、出来ないことの方が多くなります。何をするか迷っている今が、一番楽しい時かもしれません。
昨日運んでおいた肥料を撒きます。まず肥料を混ぜ合わせ、ライムソワーに入れます。
前半、ライムソワーから落とす肥料の量の調整が多過ぎて、撒き過ぎてしまい、その調整に時間がかかってしまいましたが無事撒き終わり、出張前に何とかトラクターで耕起し終わりました。出張中に手伝いに来てくれる人がいるので、運が良ければ植え付け始めてもらえるかも。