芽が出た、ズッキーニ組♪

 今回の加温育苗大作戦の大切な資料として頼りにしているタキイ種苗の「野菜前線」と、最近放送されたNHK「野菜の時間」のテキストによると、ピーマン組は種まきから発芽まで5~10日、ズッキーニ組は3~5日ということです。

 こういう資料って、バカになりませんね。(バカにしていたという意味ではありません)

 すごく正確だなぁと感心させられます。本日、2月12日のマイ育苗器を見れば、一目瞭然。

ピーマン組、変化なし

 ズッキーニ組は芽を出しました。買ったばかりのダイナーは、きれいにそろって発芽。1年前に購入して保管しておいたブラックトスカは、発芽が不揃いです。

(左)ブラックトスカ (右)ダイナー

 種は新しいものを使いましょう、とか本に書いていますが、2年ぐらい冷暗所に保管してあった種でも発芽するぞ~という経験則があります。しかし、古い種は発芽がそろわないことがあるということは今回の大作戦で身に浸みました。

 普通に種まきする場合、なんで発芽が不揃いじゃイケナイの?という疑問を持っていましたが、イケナイという大きな理由を2つ、学びました。

 戸外で種まきした場合:発芽がそろわない→成長が不揃い→発芽が遅れたコたちは、先に芽を出してぐんぐん成長するコたちの日陰になり、ますます成長が遅れる→収穫量が減る。

 加温育苗の場合:発芽後は日光が必要・発芽温度より成育適温のほうが低い→暗く暖かい加温育苗器で先に芽を出したコは必然的にモヤシになる。

 たかがこれぐらいのこと、考えたら分かるやろ!と思われるかもしれませんが、ド素人から少しずつ経験を積んで、コスパフォ値の高い永田農法を確立するという大いなる目的のため、種が何年使用可能かはとても重要な課題であり……(云々云々・・・・・・)。簡単に言えば、私は自分で経験して理由を確かめなければ情報を単純に信じることができない、自力本願型の人間だということです。

 

 発芽したズッキーニのポットはマイ育苗皿ごと取り出して、別なヒーターと一緒にポリ袋に入れ、育てています。

(左)黒線が入っているのがヒーター (右)蘭の棚に仲間入り

 ここで使用しているヒーターは、加温育苗器用に買ったものですが、思ったほど温度が上がらなかったので蘭の保温に使っていました。

 【ピタリ適温】という商品名で、容器を冬場に25度前後に保つことができると説明してあったため、これは良いぞと購入して使ってみると、私が作った育苗容器では、ピーマン組やズッキーニ組の発芽温度に達しないことが分かり、前述のマルチパネルヒーターを急いで買い求めたという次第です。この商品は消費電力が4Wなので、少し考えたら、真冬に室温より容器内を15℃以上も高くするだけのパワーがあるかどうか分かりそうなもの。いくら電気関係に弱いワタクシとはいえ、失敗したと思いました。

 私は洋蘭を趣味としているので、冬場のヒーターはいくつあっても困ることはありません。永田農法だけでコスパフォを算定すれば、今回の失敗は痛手ですが、趣味のお花への出費は1ヶ月2000円までと決めているので、お財布の勘定はしっかり合っています。

 

 ともかく、加温育苗器の心臓部であるヒーター、もっとしっかり考えてから買っていたら、こういう無駄はなかったはず。このブログを読んだ方は、育苗器の大きさとヒーターの出力をしっかり把握してから購入することをお勧めします。

 

加温育苗器を作る(2)

種まきです♪

 【さし芽種まきの土】というのをホームセンターで買い、手作り育苗皿に入れる。深さは7センチ弱。

 表面部分の土はふるいにかけて、細かくしておきました。

 土はぬるま湯を含ませておきます。水道水は冷たすぎて、地温が上がりにくいから、お湯がいいです。こういうとき、私って賢いなぁと感心します(^_^;)。

 次に種を蒔きます。クリーム色の丸い種がお行儀よく整列するように頑張りました。

左:万願寺とうがらし、右:バナナピーマン

 ピーマンととうがらしの種はよく似ていて、区別がつきません。

 

 

 

 

 


左:ブラックトスカ、右:ダイナー

 ズッキーニは小さなポリポットに種まきします。土はピーマンと同じです。

 

 

 

 

 

 

 

 ふるいにかけた細かい土をかぶせます。

左:ピーマン、とうがらし組 右:ズッキーニ組

 霧吹きで表面の土を湿らせる。もちろん、ここでもお湯を使っています。

左:ピーマン、とうがらし組 右:ズッキーニ組

ピーマン、とうがらし組

 手作り育苗器に入れます。

 

 

 

 

 


ズッキーニ組

 その上に網をのせて、ズッキーニ組のポットを置きます。つまり、2階建ての発芽容器というわけ。私って、やっぱり賢いのかも(^_^;)。

 1階のピーマン組が発芽したらズッキーニ組に頭をぶっつけるのではと思われるでしょうが、そこは心配ご無用。上の写真をよく見てください。ピーマン組の芽が伸びるだけの高さはしっかり確保してあります。あったまいいー(^_^;)。

ヒーター登場

 ヒーターを容器に入れます。実際は水滴などでヒーターやコントロール部分を痛めないように、ポリ袋で保護して使用しています。

 

 

 

 

 

夕陽に映える育苗器

 発芽するまでは、完全装備、モコモコに厚着した状態で温度を保ちます。なんせ、この寒い時期に28℃から30℃を維持しなくてはならないから、たいへんです。

加温育苗器を作る(1)

 コスパフォを旨とする私の永田農法、加温育苗器にお金をかけるなんて、トンデモナイ!

 なんでも、身近にあるもので間に合わせるのです!

 間に合わなければ100円ショップへGO!

容器と育苗皿

 大きめの密封容器だけ100円ショップで購入。(105円ですけど・・・)育苗皿に使う不織布とプラスチック容器は家にあったものを使いました。

 

 

 

組み合わせるとこうなります

 肝心の加温部分は、昆虫用の「マルチパネルヒーター」という商品で、設定温度調節式で25度~45度まで設定が可能、1ヶ月つけっぱなしでも電気代は20円ほどという優れものです。消費電力が8ワットですから、火事の心配も、皆無ではないといえ、あまりなさそう。

お値段は割引期間ということで送料込み2100円でした。市販の完成品、家庭用発芽育苗器加温タイプ (愛・菜・花:PG-10)は16800円ですから、手作り加温育苗器が2205円で作れてしまうというのは、すごいことだと我ながら感心してしまいます。

ヒーターを入れた

 実際には、ヒーターに水滴が付かないよう、ビニール袋をかぶせています。

 

 

 


 

 

育苗皿も保温仕様

 育苗皿ももちろん手作りです。こちらはあり合わせの材料を使ったので、コスト0円。

 

 

 

 

 

 できあがり

 

 

 

 

 

 


 

保温材で包む

 発芽まで、昼夜関係なしに28℃から30℃を保つため、家にある保温材を総ざらえ。

 

 

 

 

 

 (左)芽が出たピーマン組 (右)この状態で夜を過ごす

 

お気に入りの毛布

 夜は毛布で保温。

 

 

 

 

 

 


お気に入りの湯たんぽ

 天気の悪い日は湯たんぽまで登場。

 

 

 

 

 

 

最高最低温度計

 温度管理は最高最低温度計で。これは蘭用に持っていたもの。家電量販店で1500円ぐらいでした。

 

ほうれん草-9月に種まき、食べなくっちゃ。

 今日こそいただきます。

うまそー!

 永田農法と、『コツのコツ』で学んだ密植栽培でこんなにしっかりと育ちました。

 鉢底に沿って、永田農法でいう「うまい根」がびっしり。

根がすごい

 葉を引っ張ると、普通のほうれん草と、マット状の根に分かれます。

葉っぱと根っこは、ほぼ同分量

 根切りをしておけば、もっと大きく育ったかも……。

こんなに根が!

 

 直径30センチの素焼き鉢に10株植え、5株を収穫。残りは食べる直前まで液肥を週1で与えます。

株元がすっきり。大きくなるかな?


立春:冬眠は終わり。種まき解禁!

 昨日から降り続いていた雨がやんだので、お待ちかね、春に収穫する野菜の種まきです。

 まず最初に、手間のかからないものから。ほうれん草と小松菜をプランターで栽培します。

 容器は、ショウガを収穫した後の杉桶です。土は赤玉土に腐葉土と藁が少々混じっています。赤玉土は粒が残っていて、とてもフカフカした良い状態を保っています。

 前の肥料分が残っていると思われるので、種まきには液肥を撒かず、葉っぱの育ち具合を見ながら肥料を与えることにしました。

 葉物は肥料のチッ素分が多すぎると、虫が付いてしまいます。永田農法の基本である、水と肥料はできるだけ少なく与える方式を実践します。

 赤玉土は原型を保っていて、コロコロしている。これなら、土中は酸素がいっぱいでしょう。

粒状の赤玉土

 いままで、発芽に失敗した経験から、畑でもプランターでも、種まきする土の表面はなめらかな方がよいことがわかりました。小さな種が赤玉土や日向土の粒 の下に隠れてしまうと、発芽できなくなります。そこで、種まきする土の表面に敷き、種の上にかぶせるための軽くて細かい土が必要になります。

  諏訪氏は芝生用の【目土】を勧めておられます。たしかに目土は表土には最適なのですが、けっこうなお値段です。(15リットル入りの袋で500円弱)

 芝生の養生のために、泣く泣く2袋くらい買っても、すぐになくなってしまうので、野菜作りの表土だけのためにこのお値段は、ちょっと痛い。

105円のふるい、大活躍

 軽くて細かければいいのですから、栽培用の土を目の細かいふるいにかけて、サラサラの土を取り分けておきます。 

 

 

 

灰色っぽいのがケイカル

 

 土に珪酸カルシウム(ケイカル)とカキ殻石灰を一握りずつ混ぜ込みます。ほうれん草や小松菜の栽培にはカルシウム分が重要だと何かに書いてありました。

 

 

まぜる

 

 

 

 

 

 


  

 

板切れで土の表面を平にする。 

 


 

 

  

 

 取り分けておいた細かい土(半量)で表面をおおう。 

 


 

 

  

 

 再び、板切れで表面を平にする。

 

 

 

 

 

 土の表面がふわふわ、ぼこぼこしていると、水やりをしたときに種が土と共に流されて、発芽の失敗につながります。昨年、人参の種まきで大失敗をやらかして、この点を学びました(^_^;)。

 

板切れを土に押しつける。

 

 

 

 

 

これまた密植です!

 

 板切れを使って1センチぐらいの蒔き溝を作る。

 

 

 

見えますか~?

 

 ほうれん草と小松菜の種を蒔きます。間隔は1センチ、のつもり(^_^;)。

 小松菜の種、ちっちゃい!

 

 

 

今回はなぜか青

 

 ほうれん草の種。色つきでないのもありますけど。

 

 

 

105円、大活躍

 

 残りの細かい土をふるって種をおおう。

 

 

 

最後は手が一番

 

 

 土を手でしっかり押さえる。これで種が水に流される心配もない。

 

 

 

 

ラベルは使い回し

 

 ラベルを立てる。

 

 

 

ここら辺まできたら、嬉しくなる

 

 

 水をたっぷり。今回のみ、液肥は入れていない。

 

 

 

緑の針金、見えますか?

 

 

 真ん中にアーチ状の針金で屋根を作り、透明なポリ袋をかぶせる。

 

 

 

 

 

 袋の両耳は切り取って、蒸れ防止の空気穴にします。

 

 

 

 

 

 あとは発芽を待つばかり。

 この工程の所要時間、約30分。(写真撮影しながらですから・・・)

 

加温育苗! 種の調達

 バナナピーマンと万願寺とうがらしの種はネットで注文しました。思ったより安かったのでヨカッタ(*^_^*) 

バナナピーマン、万願寺とうがらし

 ズッキーニの種は、前年にまいた【ブラックトスカ】の残りと、ネットで買った【ダイナー】です。

 ピーマン、とうがらし、ズッキーニの種は、2年ぐらい使えるので、育苗にかける手間を気にしなければ、苗作りから始めるもしくは暖かくなってから直まきするのが、苗を買うより絶対にお得です。

ズッキーニ2種

支柱は自然素材がベター

 町内会でお願いしている園芸業者がときどき剪定に来ます。この日はチェーンソーの音がしたので急いで出て行き、切り立てのキリン草や枯れ木を拾ってきました。

 エンドウには枝の出た支柱がたくさん必要なので、自然のものを調達できる時にとっておきます。

 自然素材の支柱は、プラスチック製の支柱とビニール紐を張ったものより、ツルの捕まり具合がしっかりしています。

キリン草と木の枝

 茎がかなりしっかりしてきた。

サヤエンドウ(左)とスナップエンドウ(右)

スナップエンドウ

サヤエンドウ

 支柱を立てるのは暖かくなってから。今は週1回の液肥と、毎日の水やりしながら、茎が風にあおられないように重しの竹を置き直したりしています。

 

チャレンジ! 加温育苗!

 トマトやナスの接ぎ木苗はいろんな種類の苗がホームセンターで購入できますが、ピーマンに関しては、一般的なものしか手に入りません。また、ししとうやとうがらしも、選べるほど苗の種類がないのが現状です。

 理由は簡単です。真夏に収穫できる野菜の苗を準備するには、1月~2月の最も寒い時期に種まきして、加温育苗しなければならないからです。例えばピーマンを真冬に発芽させるためには昼夜とも地温25~30℃に保てるだけの設備が必要です。うまく発芽したとしても、日中は27~28℃で管理して、苗が育つにつれ、夜間の最低温度を少しずつ下げて順化させるという、ものすごく面倒なことを75日間つづけなければなりません。

(参考資料:タキイ種苗「野菜前線」)

 反面、どんなに面倒だとしても、加温育苗がうまくできれば、ホームセンターでは売っていない野菜を育てることができます。

 昨年夏はピーマンの栽培に成功し、たっぷり収穫を楽しみました。楽しんだどころか、たくさん採れすぎて、冷蔵庫に保存中、いくつか悪くしてしまいました。つまり普通の緑ピーマン2株と黄色ピーマン1株、赤ピーマン1株の収穫をすべて食べきれなかったということです。いくら美味しいピーマンとはいえ、レタスや人参とは違い、毎日毎日食べ続けると飽きてしまいます。

 そこで今年の夏は、イタリアンのマリネ、和風の佃煮や焼き物にしても美味しい、バナナピーマンと万願寺とうがらしを苗から作ることにしました。

 バナナピーマンや万願寺とうがらしの苗はホームセンターでは調達できません。苗をネット注文することはできますが、苗1鉢につき250円以上もするので、安く・どっさり収穫・ガッツリ食べるというポリシーにはそぐわないのです。だから種まきして、加温育苗して、いっぱい作るしかないということになります。

 

 バナナピーマンは食べたことがありませんが、説明を読んだだけで美味しそうという感じです。

 万願寺とうがらしは伏見甘長とうがらしと並んで、私の好物ですが、お値段が普通のししとうと比べて高いのが難点でした。

 この2種をたっぷり収穫できたら、夏の食卓に楽しみと栄養が盛り込まれる。ついでに、食べきれなくても万願寺とうがらしのプレゼントを喜ばない関西人はいない、つまりお遣い物に使えるという利点があります。

バナナピーマンネットで説明が出ています。

 カロテンやビタミンCが多く含まれる緑黄色野菜のひとつ。

 作りやすくてかわいい円錐形の黄緑色ピーマンで、熟度が進むに従って黄緑色からクリーム色、黄色、オレンジ、赤へと変色して完熟果は鮮やかな赤色になります。果皮は軟らかくて果肉が厚く、ピーマン特有の苦みが少なくほんのりと甘味がありピーマン嫌いの子供にも最適です。糖度がトマト程にもなり、サラダやマリネなどでフルーティな味わいが楽しめます。

   →バナナピーマンの画像

万願寺とうがらしWikipedia より

 京都府舞鶴市が特産地の春の京野菜。果肉は大きくて分厚く、柔らかく甘味があり、種が少なく食べやすいことが特徴で、その大きさから「とうがらしの王様」とも呼ばれている。

 

加温育苗するなら、ついでに・・・。

ピーマンととうがらしを加温育苗するのなら、もうひとつ、私の好物、ズッキーニを育ててみようという気になりました。

 昨年は、5月に種まきして、発芽がそろわなかったため、ホームセンターに駆けつけて苗を購入。

 ズッキーニは人工授粉しなくてはならないので、雄花と雌花が同じ時期についてくれなくては実になりません。

(左)ズッキーニ-株は成長したけど・・・ (右)雌花です

 雄花がなかなか咲かなくて、雌花を受粉させられずイライラし、雌花がつき始めた頃にはうどん粉病に罹患して、株がボロボロになり、何も口に入らないまま処分するという悲劇に終わりました。

むなしく萎れる

 今年は早いうちに種から加温育苗して、時間差攻撃(?)しようというもくろみです。

 4月~5月上旬にかけて、畑に種まきすれば、ズッキーニはあっけないほど簡単に発芽します。でも、予定の株数がすべて同時に発芽・成長しても、受粉できる雄花と雌花はそろいません。

 2月中に発芽させた苗をプランターや鉢で、3月頃から育て始めていたら、人工授粉できる可能性が大きくアップするというわけです。プランターや鉢で育つ雄花は受粉用に使い、雌花は未熟果を収穫して食べることができます。さて、うまくいくでしょうか……。

生姜パウダー

 保存に失敗したお陰で、予定していなかった生姜パウダーを作ることになり、予想外の新発見につながりました。

 まず、生姜パウダーでジンジャーティーを煎れて飲んでみると、体が芯から温まります。

 ミルクティーでもレモンティーでも、蜂蜜生姜湯でも、効果はバッチリ。今は一年でもっとも寒い時期ですので、毎日生姜パウダーを摂って暖まっています。

 畑のお話しとは少し離れますが、生姜パウダーはお通じにいいみたいです(^_^;)

 もう一つの発見は、永田農法で育てた我が家のショウガと、スーパーで売っている普通のショウガ(黄金ショウガとかも含めます)の違いです。

 永田農法のショウガはきめが細かく、香りと辛みが普通のショウガの倍くらい強いと感じます。12月1日のブログでも書いたように、少々痛んでしまった今月の収穫分も、同じでした。

 ショウガの栽培は、水と液肥をあげるだけで立派に育つので、とても簡単でした。

 我が家ではチューブ入りのショウガを使わないので(すぐに痛んでしまうし、自分でおろした方が美味しいから)、大量に作り、置いておきたい香辛料の一つです。

 こんなに簡単にできるのに、家庭菜園の指南書ではあまり取り上げられていないなぁと不思議に思っていましたが、それは保存が難しいからでしょうか。保存できないものをたくさん作っても仕方ないですから。

 でも、自分で作った永田農法のショウガの香りは格別なので、保存の失敗にめげず、今年も、いや今年はもっとたくさん作ろうと思います。

 5月になったら、AとBの区画に種ショウガを植え付けることに決めました!