【春蒔き】種、蒔きました。

土を準備してから、9日後ついに種を蒔きました。

種を蒔く寸前でどんな野菜の種を植えるか決めたので酸度矯正も一緒にしてしまったので、

とても心配です。無事芽が出てくれるといいのですが(^_^;)

今回は6種類の野菜を選びました。

スナックエンドウ、しそ、チンゲン菜、小松菜、人参、ミニ大根です。

半分くらいは前回作っているので覚えているのですが、エンドウやシソ、人参は初めてなので楽しみ半分、不安半分ですが。。。が、がんばります!

0418エンドウ# 0418しそ 0418ほうれん草 0418ミニ大根 0418小松菜 0418人参

人参だけ途中、サイズを変更して写真が小さくなっていますが、みんな同じサイズのプランターですw

<99日目>おつけもの

昨日収穫した野菜。
隣の方がご自宅へ持ち帰り、翌日浅漬けにして届けてくださいました。
IMG_0318[1]
あんなにちっこいカブも、丁寧に皮をむき土を落としていただいて…
ありがとうございます!!
おいしくいただきました~

来年はもっと剥きやすいサイズにしますので!!

<98日目>野菜収穫しました

いよいよ寒さが本格化した信州上田。
霜が降りてしまう前に、ほうれん草・にんにく以外の野菜を収穫することに。
もたもたしていたら、夕方に…
日が落ちるとものすごい勢いで気温が下がっていきます。
早くしないと。
水菜、小松菜、カブ、大根、チンゲン菜を次々に収穫。

すごい量になりました!
肥料袋で育てた大根も、しっかり形に!!

肥料をあげる前、虫食いだらけになっていた葉物。

チンゲン菜を収穫してみると、根っこが長い…
これはどうしてだろ。
うーん、かわいそうなものの間に、しっかり形になったものもあったので、
まあいいか。

「水菜、今高いんだよー」
無事、次の行先も決まりました。

にんにく

ニンニク 料理には欠かせないニンニクは、比較的簡単に育てることができます。
秋に植え、収穫は来年になります。時間はかかりますが、作業自体は少なく、たくさんの収穫を迎えることができます。

プランターの場合
<用意するもの>
 種用のニンニク、プランター(大きいほど育てやすいです。)培養土、鉢底石、酸度矯正用のもの(石灰、草木灰、牡蠣殻など)
<種の種類>
無臭ニンニク、ジャンボにんにく(エレファントなど)、紫ニンニク(暖地向けの極早生種)平戸ニンニク(暖地系早生大球種)、ホワイト6片(青森県などの寒地系の品種で晩生多収種)
<土づくり>
種植えの時期は9月中旬~下旬からが適しています。暖地は10月中旬、寒冷地では9月から10月中旬を目安に植え付けをします。

使用する土によって酸度矯正が必要になります(ph6.0~6.5)。2週間前に酸度矯正を行い(苦土石灰ならば土10リットルに対して、石灰約20g)、1週間前に堆肥、肥料(ぼかし肥料など)をまき(標準16ℓプランターならばそれぞれ約60g)、よく耕して土と混ぜておきます。
<種まき>
1片づつに分けたニンニクを15㎝間隔で植えていきます。土の表面から5,6㎝の深さに根元を下にして植えつけます。
<芽かき・追肥>
種まき後、1,2週間で発芽します。発芽後は適度に日当りと風通しの良い場所に置きます。暑さに弱いので涼しい場所で管理。水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
背丈が10~15cm以上になった頃、わき芽が出てきた場合はかきとります。冬期に入るとにんにくの生長は止まりますが、球根が大きくなるには冬の寒さが必要になります。
追肥は、芽が伸びてきた時期の11月と、温かくなる翌春の3月の2回、化成肥料を株間にひとつまみぐらい施します。
花茎が伸び始めたら、花が咲く前に摘み取ってください。
5、6月になり(涼しいところでは6月下旬以降)、葉茎が3分の2ほど枯れ始めたら、収穫をします。収穫したものの葉と根を切り、日陰で2,3日干します。網袋に入れ、日陰で保存します。

<病気・害虫>
病気:根腐病、軟腐病、さび病

水菜

最近では関西以外でもよく見かけるようになった水菜は、サラダのほか、鍋物、炒めもの、塩や昆布茶などをつかって漬物にもなります。どの調理法にしてもしゃきしゃきとした歯ごたえが楽しめます。
水菜は暑さ寒さに強く、作りやすい野菜です。根がはるため、よく耕された排水のよい土壌を好みます。連作障害が少ないのも特徴です。成長が早いので、元肥が重要になります。特に、早く種をまく場合には元肥のみにします。

プランターの場合
<用意するもの>
プランター(大きいほど育てやすいです。水菜は大きくなると根が張るため、なるべく底の深いものがよいです。)、培養土、肥料(元肥)、不織布
<種の種類>
京錦壬生菜 京みぞれ(タキイ種苗)
<土の準備>
プランターの底が見えなくなるぐらい鉢底石を敷き、プランターの淵から1~2cm下まで培養土を入れます。プランターの底から水が出てくるまでたっぷりと水やりしましょう。
<種まき>
土の表面を平らにしてから、プランターの面積に合わせて10~15cm間隔、深さ1cm程度のまき溝をつくって、タネを約1cm間隔でまきます。覆土して土の表面を軽く押さえておきます。あとはタネが発芽するまでは、土の表面が乾かない程度に水やりをします。
<間引き・追肥>
間引きは成長や病気を防ぐために大切です。間引いたものは収穫としてお味噌汁などの料理に使えます。
タネまきから約1~2週間後、双葉の間から本葉が1~2枚出てきたら、3cm間隔に間引きます。株元の土を寄せて、ぐらつかないようにしましょう。15㎝程になったら、小株として間引きを兼ねた収穫が可能です。
タネまきから4~6週間後、草丈が25~30cmほどになったら、根元の土にハサミを差し込んで根を切り、必要な分だけ間引くように収穫します。また、根元を切らずに一株に数枚の葉を摘み取るように収穫すれば、株を大株に成長させ、長く収穫が楽しめます。
<病気・害虫>
病気:立ち枯れ病や軟腐病、アブラナ科共通の根こぶ病などあるが、病気になることは少ない
害虫:アブラムシ、ヨトウムシ、コナガなど。春まきの場合、収穫時期になると虫の被害が出てくるので、葉に黒い点など(フン)を見つけた場合には、早めに収穫をしましょう。早い段階から防虫ネットを使うのも対策の一です。

小松菜

プランターの場合
品種にもよりますが、小松菜は周年栽培が可能です。ただし、厳寒期や真夏は、(冷害や害虫等で)やや難易度が増すため、プランター菜園の経験が浅い方は4月~7月、9月~11月の中間期がお勧めです。
<用意するもの>
種、培養土(野菜用)、プランター65型など(長さ65㎝幅20㎝16ℓ)、鉢底石、防虫ネット(不織布)、肥料(アミノ酸系肥料)
小松菜は栽培期間が短いため、どんなプランターでも良く育ちます。元肥入りの培養土を用意すると、追肥の必要がなく簡単です。
<種の種類>
秋まき用として、中生小松菜(タキイ種)、楽天(タキイ種)よかった菜(カネコ交配)など
<土づくり>
鉢底石を引き、培養土を縁の2㎝下あたりまで入れます。鉢底石を2㎝ほど入れ培養土をプランターの8割まで入れます。肥料入りの培養土なら元肥は必要ありません。入っていなければ元肥を加え(16ℓプランターならば60g)、土に混ぜ込みます。
<種まき>
種まきの間隔は0.5cmが一応の目安です。ばら撒きでも発芽します。土を平らにし、1㎝ほどの溝を作り、まきます。種が隠れる程度に土をかぶせ、水をまき、虫除けのためにプランターに不織布をかけておきます。2、3日ほどで発芽します。
<間引き・追肥>
芽が出たら間引きと水やりに気を付けます。栽培期間が短いので、元肥が十分なら追肥は基本的に必要ありません。土表面が乾いたら、プランターの排水口から水が勢いよく流れ出るまでたっぷりと与えます。頻繁に水を与えすぎると根腐れなどを起こします。
間引きは本葉が1~3枚の間に2回に分けて行います。状態の良いものを残して、虫害を受けたもの、成育の悪いものを優先的に抜き、あとは間隔を整えていくように間引きます。最終的に4~5㎝間隔になるように整えていきます。(大株に育てたい場合は6cm位)
葉の色が薄い、黄色っぽいようであれば、即効性の固形肥料を追肥するか、液肥で対応します。葉物野菜は窒素分が多く含まれる肥料を選びましょう。
<病気・害虫>
アブラムシなどが付きやすいので、早くから防虫ネットなどを使って虫の侵入を防いでいくようにします。

ほうれん草

プランターの場合
<用意するもの>
プランター(大きいほど育てやすいです。)培養土、鉢底石、肥料
<種の種類>
新日本(タキイ種)、次郎丸(タキイ種)アトラス(サカタ種)など。秋まきの場合、日本ほうれん草を用意します。
発芽の適温は15~20℃です。一般的に、種を一昼夜水に浸すなどの作業がありますが、プランター栽培に関しては、そのまままいてしまっても大丈夫です。
<土づくり>
鉢底石を引き、培養土を縁の2㎝下あたりまで入れます。鉢底石を2㎝ほど入れ培養土をプランターの8割まで入れます。肥料入りの培養土なら元肥は必要ありません。入っていなければ元肥を加え(16ℓプランターならば60g)、土に混ぜ込みます。種をまく前に、たっぷりと水を撒いておきます。
<種まき>
プランターのサイズに合わせて20㎝程間隔をあけてまき溝を約1㎝作り、種をまきます。3,4㎝間隔をあけながら撒き、薄く土をかぶせます。約一週間で発芽します。
<間引き・追肥>
本葉1,2枚ほどで、間隔が3~4㎝程度になるように最初の間引きをします。2回目は、必要におおじて草丈7㎝前後で5~6㎝間隔になるように間引いていきます。(大きくしたい場合には10㎝程度)
元肥が入っていれば追肥は特に必要ありませんが、丈10cm程度になったら2週間に一回追肥を行うとしっかりしたものになります。
<病気・害虫>
病気 べと病、炭そ病など
害虫 アブラムシ コナガ ハモグリバエ ヨトウムシ

チンゲン菜

秋蒔き【チンゲン菜】
【プランター栽培】
通常、種まきの適期は、春は3月~5月、秋なら9月~10月と寒さが和らぎ、暑さが少ない時期が良いとされていますが、暑さに強いので、寒冷地を除いてでしたら年中栽培可能です。
<用意するもの>
種、プランター65型(20×65×20㎝)、培養土、鉢底石、不織布(虫よけ用)
<品種>
あまり場所を取らない“長陽”や小ぶりなミニチンゲン菜「ニイハオ」も良いです。
<土づくり>
プランター栽培の場合:横長のプランターでも深めのプランターでも丸鉢でも栽培できます。プランターの底の穴が見えなくなる程度に鉢底石を敷きます。その上に元肥が入った培養土を使うと簡単です。プランターの淵から1~2㎝まで培養土を入れ、表面を平らにしておきます。
<種蒔き>
種を蒔いてから早ければ4日~1週間程度で発芽します。10~15㎝間隔で深さ1㎝
程度の2条のまき溝をつくり、そこへタネを1㎝間隔でまいていきます。まいた後は溝が埋まるくらいに覆土し、土の表面を軽く押さえて底穴から水が出てくるまで、たっぷりと水やりをします。
<間引き、追肥>
込み合っていれば2回程度に分けて間引きをするが、一度に間引いてしまっても良いです。
(大きく育ったものから間引き菜としていただきながら間引き収穫していって最後に残ったものを大きく育てても良いし、小さなものを間引いて、大きく育っているものを早く生長させても良い。)間引き後は、土寄せをして倒れないようにします。
追肥は、化成肥料を10g程度プランター全体にまく。なお、液肥を使用する場合は、週1を目安に500倍駅を薄めたものを水やり代わりまく。2回目の追肥は草丈が10㎝ほどまで育ったら、化成肥料を10g散布して、土寄せをします。ミニチンゲン菜なら10~15㎝、その他のチンゲン菜も20㎝ほどまで草丈が成長したら、収穫時期です。
<病気、害虫駆除>
ハモグリバエ、アブラムシ、コナガ、アオムシ、冬はヒヨドリに食べられやすいです。
不織布などで覆うと外からの影響は受けにくくなります。

小かぶ

秋蒔き【小かぶ】
【プランター栽培】
<用意するもの>
種、培養土(野菜用)、プランター65型など(20cm×65cm×20cm)、鉢底石、化成肥料、腐葉土
<品種>
○プランター栽培向け
寒い地域以外では年中栽培が可能な「金町小かぶ」、サラダでも楽しめる「スワン」
<土づくり>
プランター栽培の場合は、65型など(20cm×65cm×20cm)の標準から大型のプランターを用意し、プランターの底に軽石を底穴が見えなくなるまで入れ、プランターの淵から1~2㎝まで培養土を入れ、表面を平らにしておきます
<種蒔き>
10~15㎝ほどの条間をあけて、2条作ります。1㎝ほどの深さのまき溝に1㎝間隔で種を蒔きます。その上に薄く土で覆い、軽く押さえます。プランターの底穴から水が出てくるまで水をあげます。
<肥料>
プランター栽培では、腐葉土と肥料(1平方メートルあたり、化成肥料なら大さじ5杯、完熟堆肥なら4~5握りの割合[一握り約30g])をよく混ぜ合わせて、表面に石灰を蒔くとよいです。
<間引き、土寄せ>
かぶは葉が大きくなってから実が成長するので、間引きはこまめに行います。本葉3~4枚の頃に間引きして1本立ちにします。間引いた小苗は間引き菜としても利用することができます。1本立ちにするのは遅くともかぶが小指大(直径約1㎝)の頃までにしましょう。根元がぐらつくようなら、表面に土を足して、土寄せします。
<追肥>
追肥の時期は、間引きの2回目、3回目に合わせて、化成肥料10gを追肥して株元に土寄せします。
<病気、害虫>
連作障害が発生するので、続けて作る場合は、別の場所での栽培が必要です。
*根こぶ病:連作障害の1種。対策は同じ場所に続けてまかないことだが、現在は「CR」などは耐性が強い種もあるので、種の選び方も重要です。
また、チンゲン菜と同じくアブラナ科ですので、青虫や幼虫などに狙われやすいです。害虫駆除はこまめに行った方が良いです。
※秋まきのほうが作りやすく、ずらしてまくと長く収穫ができます。実に縦割れや横割れが生じる場合は、乾燥や加湿が原因と入れています。

大根

秋蒔き【大根】
【プランター栽培】
<用意するもの>
種、底が深い鉢もしくはプランター、鉢底石、堆肥、化成肥料
※ベランダ栽培の場合、15ℓ以上の培土や肥料の丈夫なビニール袋でも栽培可能です。
<品種>
○プランター栽培向け
二十日大根(ラディッシュ)の「紅白」「雪小町」やミニ大根など耕土が浅くても栽培がしやすい「ころ愛」「おこのみ」がおすすめです。
<土づくり>
プランター栽培の場合は、65型など(20cm×65cm×20cm)の標準から大型のプランターを用意し、プランターの底に軽石を底穴が見えなくなるまで入れ、プランターの淵から1~2㎝まで培養土を入れ、表面を平らにしておきます
<種蒔き>
短形種の種なら、15~20㎝、通常の種なら30㎝ほど間隔を取り、一か所に4粒ほど種を蒔きます。その上に薄く土で覆い、軽く押さえます。プランターの底穴から水が出てくるまで水をあげます。
<間引き、追肥>
本葉が1~2枚ほどになった頃によく成長している3本にを残して間引きを行い、2回目は本葉2~3枚時に2本にし、最終は本葉5~6枚ごろに1本立てにします。間引きは葉の形の悪いもの、色の濃いものや病害虫に侵されているものを取り除きます。タイミングが悪いと生育に影響が出やすいので注意が必要です。間引いた根はそのまま菜の部分を食べることもできます。追肥は、間引き2回目の後に、土1Lに対して1gの化成肥料をあげて、株元に土寄せを行います。1本立ちした時の間引き後も、同様に追肥を行います。
<病気・害虫駆除>
病気は特になし。アブラムシやシンクイムシなどから狙われやすいので、こまめに駆除が必要です。虫が出た場合は、霧吹きの中に牛乳を入れて吹きかけると良いです。