コストパフォーマンス その3

作戦3.緑のカーテンをつくる!

 節電といえば緑のカーテン、緑のカーテンといえば朝顔とゴーヤが一般的ですが、ゴーヤは苦いから、あまり好きではないので、大好きなトマトで緑のカーテンをつくりました。

緑のカーテン大成功

 南に面したテラスには半遮光の屋根がついているので、雨除けの必要な大玉トマトに最適の場所です。また西側は日よけなしでは強い日差しでテラスにおいてい る蘭が痛んでしまいます。そこで、西側のフェンス沿いに、プチトマトを2苗植え付けました。

(左)畑とテラスの間の狭い空間。屋根があるが南側の雨除けにビニールシートを張った。(右)地面近くは日当たりが悪いので、苗が十分に伸びてから移植。

 それぞれを3本仕立てにして、テラスの屋根の高さまで誘引しました。 トマトは過去2年間、同じ場所に植え続けているにも関わらず、大失敗もなく、それなりに育ってくれました。昨年夏の終盤、見事に伸びたプチトマトを台風で なぎ倒された悲しい経験をもとに、今年は支柱をしっかりして、丁寧に誘引しました。

大苗を植えて成功!伸びていく苗

 努力の甲斐あって、みごとな緑のカーテンができ、7月中の収穫量は、プチトマト(アイコ)2株:117個、中玉トマト(フルーツトマト)2株:大玉サイズ(中玉なのにでかい!)が10個、大玉トマト(桃太郎)1株:13個でした。

(左)大玉トマト。ここまでくれば、熟すのを待つだけ。(中)中玉トマトあと1日待てば、完熟か!?(右)プチトマト。地面すれすれの花からもしっかり実が付きます。

 プチトマトアイコの収穫はまだまだ続きます。プチトマト200個以上が今年の目標でしたが、楽勝かな。

(追記)8月末までで、242個を収穫しました。

(追記2)9月末現在、大玉トマトと中玉トマトは撤去しましたが、プチトマトの株は残しています。昼と夜の気温差が激しくなる日本の秋はトマトが大好きな気候です。ぐんぐん伸びた枝のあちこちについた花は、小さな実へと変化していて、おいしいプチトマトがまた味わえるのが楽しみでなりません。

残暑の日差しを浴びて、元気一杯のプチトマト

 

 

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