測定器を組み立てる

 会の皆さんが見学に来るというので、配送されたまま保管していた遮蔽容器を組み立てました。

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 右の円筒が本体。左の台の上が蓋と裏蓋です。

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 吊り上げるために使ったスリングを足から外します。重いので、それだけで一仕事。

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 遮蔽容器のビニールを一時的に剥がします。上面には、蓋の滑りを良くするためのプラスチック(固体潤滑)の板が貼ってあります。この上を蓋がスライドしますが、蓋自体が3-40キロの重さなので、指などを挟むと非常に危険です。窪みはマリネリ容器を出し入れする時に、容器を持っている指を逃がすための窪みです。

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 蓋を設置し、開け閉めするための取っ手を取り付けます。レンチで2箇所閉めるだけ。

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 蓋を開けたところ。本当はこの中にセンサーを設置するのですが、未完成の測定室への移動で損傷するとまずいので、まだ設置していません。

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