まだまだジャガイモのマルチ張り

 母とパートナーとジャガイモのマルチを張りに行きました。植え忘れの茄子の苗が2本あり、まずそれを植えます。

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 横の水路から水を汲もうとしたら、ミズカマキリがいました。記念撮影して放してやりました。

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 まず茄子用の畝にマルチを張り、苗を植えました。茄子は比較的水が必要なのでほぼ平畝ですが、減反田で過湿になる可能性もあるので、外周に排水溝を掘ります。畝幅は90センチに通路(溝)が30センチ。株間は90センチとしています。施肥量は反当窒素量で40キロです。

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 マルチを張った縦の畝3本の一番左がジャガイモの残った種芋を植えた畝。真ん中が香奈枝ちゃんが茄子を植えてくれた畝。右側が今日植えた畝。本当は全部茄子を植えたいのですが、パートナーが「多過ぎる」と言って苗を買ってくれなかったので、空いています。他の苗を植えても、入手できれば茄子を植えても。他の作業との兼ね合いです。右側は里芋の畝。こちらも早くマルチを張らねば。

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 何本かジャガイモの畝にマルチを張りましたが、既に株がかなり大きくなっているので時間がかかります。早くマルチをかけても「芽出し」に頻繁に通わねばなりません。それを一緒にやっていると考えれば、それほど変わらないかもしれませんが、早く張れば地温や水分が維持できるので、生育的には有利でしょう。

 ただ適切に芽出しできなければ芽が焼けて弱ってしまい生育が遅れるので、芽が小さい段階で張るのが一番かもしれません。来年はその辺りまで含めて、栽培体系を確立したいところです。

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