昨日風で巻かれていたお布団を拡げたときは真っ白だったのに、今日はもう鴨にやられて白い部分は残っていません。
大分小さくなりましたが右側にまだお布団がない水面が残っています。農協に問い合わせたら、大きな防鳥網が1枚だけ在庫があるとのことで、午後パートナーの手が空いたら防鳥網を張ります。網を張るともう田んぼには入れないので、それまでに直さなければ。
お布団の固定する竹串に、鴨のものと見られる羽毛が絡まっていました。
昨晩遅くまで番をしていたので、暗くなってから種籾を食べようとして引っかかったようです。少しは役に立ったということのようです。
午前中はここまで。大分水面が短くなりました。大工さんにも防鳥網張りを手伝ってもらうことにしました。
もう少しです。パートナーと大工さんが防鳥網を買って到着。準備をしてもらいながら残ったお布団を修復します。
一応全面の修復が終わりました。長かった。
畦に杭を配っています。
マイカ線の準備を始めました。マイカ線はビニールハウスのビニールを押さえるための紐ですが、強度も高く滑りも良いので、防鳥網には合っていると思います。
杭を4メートルおきに打って防鳥網を支えるマイカ線を張ります。25本ほど必要なので、両側に杭を打ってそれを使ってマイカ線を長さに切ります。道ばたに見えているオレンジ色のものが防鳥網の包みです。1000平米あっても非常に軽いものです。
マイカ線を引いて回ります。
このようにマイカ線を張っておいて
防鳥網を拡げ始めます。
何とか1枚目を張り終えました。作業中は必死で写真を撮る余裕がありませんでした。
端を畦に固定します。先端は伸びてアーチ型になってしまいました。充分伸ばすことができなかったので、2枚目で改善が必要です。