雨がほとんど降りません。里芋を植え付けたのはずいぶん前なのに、全く芽が出ません。
植えているのは減反田なので、横の水路までは水が来ています。ついに水口を開けて水を入れました。
少し前から水を入れようと思っていたのですが、雨が降るかと思っていました。どうせなら、もっと早く入れれば良かった。
ジャガイモは水分が多すぎるといけないので、手前の溝に土を盛って、水が回らないようにしています。これで芽が出てくれるか。
雨がほとんど降りません。里芋を植え付けたのはずいぶん前なのに、全く芽が出ません。
植えているのは減反田なので、横の水路までは水が来ています。ついに水口を開けて水を入れました。
少し前から水を入れようと思っていたのですが、雨が降るかと思っていました。どうせなら、もっと早く入れれば良かった。
ジャガイモは水分が多すぎるといけないので、手前の溝に土を盛って、水が回らないようにしています。これで芽が出てくれるか。
前にも書いたかもしれませんが、「地回り」というのは、農地を巡回して作物の生育状態を確認することです。非常に重要なのですが、今は作業がかなり遅れていて、地回りができていません。自戒の意味を込めて見出しにしました。
小さい麦畑。昨日の雨と中耕で、全体の色が濃くなってきました。やはり肥料が足りなかったようです。実際には、栽培指針より多めに投入しているので、育て方の問題もあるのかもしれません。それと、有機栽培ではやや多めにやらないと、同じ結果にならないことも多いので、そのせいかも。この辺りは経験を積むしかありません。
大きい方の麦畑。雨の直後の中耕除草で土壌水分が多めなので、雑草がまた根着いてしまうのではないかと心配していましたが、今日は好天で気温も30度近かったので、ほとんどの雑草は枯れてくれたようです。
里芋がそろそろ芽を出してくれていないか確認に行きました。残念ながらまだのようです。まだ雨が降った直後なので、もう少しかかるのでしょう。ただ、畝間はかなり草が出てきました。対応を考えねば。マルチ押さえで土が堅くて刺しきれなかったものを、刺しておきました。
○明日やりたいこと
○現在の課題
昨日から母が里芋のマルチをかけてくれています。里芋の畝は6条です。昨日4条張ったところでマルチ押さえの杭がなくなったとのこと。今日追加のマルチ押さえを買って来て、続きをお願いしました。
雨がぱらついたので迎えに行ったら、もう終わりそうでした。もうちょっとだからやってしまいたいとのことだったで、最後の部分を一緒に張って、里芋のマルチは終了しました。
あとジャガイモのマルチかけが数畝残っています。かなり大きくなってしまったので、難しいかもしれません。
昨日里芋の種芋を植えた(置いた)ので、溝堀機でさらに土を盛って行きます。里芋もジャガイモと同じぐらい土を盛った方が良いようです。
畝の総延長は150メートルほど。2時間ほどでほぼ畝が完成しました。あとはレーキで溝の土を盛って畝の低いところを修正し、マルチをかけて完成です。手前2本の平たい畝はマルチをかけて茄子を植える予定です。
ジャガイモの土寄せ/畝立てが一段落したので、遅れている夏野菜の植え付け準備をはじめました。
ジャガイモの減反田が半分余っているというか、湿気が強くてジャガイモには向かないので、水分が必要な里芋と茄子を植えます。今年は減反で場所が沢山あるので、マルチ作りで1メートルぐらいの疎植にしてみます。
里芋を作りながら藁の分解も狙い、里芋の畝には昨年の稲藁を芯に入れて畝立てしてみることにしました。里芋がうまく育つかわかりませんが、実験です。
肥料は油粕。窒素量で茄子は反当40キロ。里芋は反当30キロですが、藁の分解に取られる分を考えて、茄子と同じ40キロにしました。両方ともマルチ作りなので元肥一発です。
里芋はジャガイモと同じ不耕起で畝立て。まず芯あたりに藁束を並べます。
次に肥料の油粕を撒きます。畝長が25メートル、畝幅が通路含め1メートルなので、畝の面積は25平米。平米当りの窒素が40グラムなので、窒素量で1畝1キロ。油粕の現物量で20キロで、1畝に丁度1袋でわかりやすい量になりました。
畝間の土を溝堀で掘りながら畝に盛って行きます。軽く土をかけて藁が動きにくくしたところで種芋を置き、その上に土を盛って行きます。半分ぐらい盛ったところで時間切れになりました。
塩田は降水量が少なく、多湿の心配はないので、茄子は普通の畑では平畝で作っています。でもこの田んぼは水分が多く、途中管理機が埋まりかけたくらいなので、10センチぐらいの高さになるよう溝を切りました。田んぼで用水が来ているので、乾燥した場合は水を掛けられるので、乾燥した場合の対応も簡単です。